リアルサウンド映画部に、俳優のKōki,さんの香港での会見記事を書きました。
Kōki,、AFAA授賞式で俳優を続けていくための覚悟を明かす 「輝ける人間になりたい」|Real Sound|リアルサウンド 映画部
アジア・フィルム・アワードにて、ライジング・スター性を受賞したことで香港入りしていたKōki,さんですが、グローバル感覚を当然に身に着けているところを披露していました。会見の答えはほぼ英語で行っていました。
今年は日本では『女神降臨』2部作とアイスランド映画『TOUCH/タッチ』が公開、イギリスでは『Tornado(原題)』が公開になっています。映画俳優としての道を着実に歩み始めています。しかも、日本を飛び出して国外に活躍の場を積極的に広げています。
次回作は香港の作品であることもこの日の会見で明かされました。今後の活躍が楽しみな一人です。
以下、原稿作成時のメモと構成案。
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構成
ポイント3つ
香港への想い
受賞してみて、
グローバルへの想い
Intro
全て英語で答えるKoki
今年は4本の長編映画公開が控えるkoki.しかも日本映画2本、英語圏の映画2本という活躍ぶりだ。
そんな彼女がアジア・フィルム・アワードでAFAライジングスター賞を受賞したkoki.
香港で記者会見に臨んだ。
そこで語られたことは今後のキャリアと香港への想い、全ての回答を英語で答える彼女の国際感覚ぶりが目を引く会見となった。
Body1 香港、アジアフィルムアワードへの想い
アジア・フィルム・アワードに参加できることを非常に光栄に感じている
この賞は受賞者にとって大きな意味がある
勇気とエネルギーを与えてくれる
自分も輝ける人になりたいと思わせてくれる
イベントへの期待
多くの俳優、監督、才能ある人々に会えることを楽しみにしている
様々な刺激的な人々との出会いを楽しみにしている
香港への思い
何度も訪れているが、毎回新しい場所を発見できる
漢方の店に必ず立ち寄る
伝統的な小さな店を探検するのが好き
香港での思い出
毎回素晴らしい思い出を作っている
特に夜景に毎回感動している
Body2俳優業について
「女神降臨」で自身にとって少し挑戦的な役に挑戦した。
作品選びの基準は、作品に込められたメッセージにあります。特に以下の点を重視する:
真の美しさ
個人の成長
若い人々の夢の実現を支援するメッセージ
「女神降臨」に関して:
元々ウェブトゥーンが原作
韓国版も存在
2部作映画として公開
映画オリジナルのプロットもある
韓国版との比較や既存のファンからのプレッシャーは感じているものの、映画独自の魅力に自信を持っている。
Body3次回作は香港の配信作品
トルネードで、アクション映画での剣術に挑戦しており、撮影前の2ヶ月間、日本のアクション集団で殺陣を習得するために集中的に練習した。
映画活動において、日本と海外のどちらかに軸足を置くことは考えておらず、日本と海外の両方の作品に参加したいと考えている。
近々、香港の作品に出演することが決まっており、ストリーミング作品のプロジェクトも控えている。
ミシェル・ヨーを尊敬しており、彼女を香港の女優の中で最も憧れている女優として挙げている。
アジア・フィルム・アワードでRising Star Awardを受賞し、これまでの作品(『牛首村』『TOUCH/タッチ』『トルネード』『女神降臨』)に関わったすべてのチームに感謝を表明。
受賞を契機に、今後も自分自身に挑戦し続け、輝かしいキャリアを目指す決意を示している。
彼女がこの賞に選ばれたのは、国際的な感覚を当たり前に身につけて、日本やアジアのみならず世界をターゲットに活躍する意思が見えるからだろう。
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メモ終わり。
広東語で地元記者が質問して、通訳の方が日本語で伝えて、Kōki,さんが英語で答えるという、3ヶ国語が飛び交う会見になりました。
香港の作品はまもなく詳細が発表されるようです。