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国立映画アーカイブ アニメーション室 研究員3名募集!原版調査・デジタル化など


独立行政法人国立美術館国立映画アーカイブは、新設されるアニメーション室において任期付研究員(研究員級学芸課職員)3名の公募を開始した。採用予定日は令和7年(2025年)7月1日である。

本公募では、A・B・Cの3つの職種が設けられている。契約期間はいずれも採用日から3年(令和7年7月1日~令和10年6月30日)で、更新の場合は最大1回、在職期間は採用日から5年を限度とする。また、契約期間中または契約期間満了後、勤務成績等の評価に基づく所定の審査を経て、常勤の研究職員に採用される可能性もある。

募集職種Aは、アニメーション映画に係る原版等の所在調査、権利関係の調査、収集業務等を担当する。アニメーション室の方針策定にも関わる重要なポジションで、映画・映像分野で3年以上の職務経験を有することが求められる。

募集職種Bは、Aと同様にアニメーション映画に係る原版等の所在調査、権利関係の調査、収集業務等を担当するが、経験年数の条件はない。

募集職種Cは、新規に収蔵するアニメーション映画の受け入れに係る業務の他、デジタル化及びデジタル保存、運用に係る業務を担当する。映像技術や情報工学に関する専門的知識を有する者が対象となる。

勤務条件は週5日(火曜日~土曜日)、勤務時間は10:00~18:45(休憩時間60分を含む)。基本給は独立行政法人国立美術館任期付研究員の就業に関する規則等の定めにより決定される。

選考は3段階で実施され、第1次選考(書類選考)、第2次選考(筆記試験・小論文)、第3次選考(面接試験)の順に行われる。応募締切は令和7年4月21日(月)17:00必着。

応募に際しては、履歴書、卒業(修了)証明書、業績調書、小論文などの書類が必要となる。

詳細はこちら。
採用情報 – 国立映画アーカイブ