東映株式会社は2025年4月1日付で、アニメーション事業の強化および国際展開の加速を目的とした組織改定を行った。今回の改定により、映画事業および国際事業における体制が再編され、新たな部門の新設と既存部門の昇格が実施された。
「IP・アニメ開発部」を新設し、映画事業の戦略を強化
まず、映画事業部門では「映画企画部アニメ開発室」が「IP・アニメ開発部」として昇格。昨今のアニメーション需要の高まりを受け、同社におけるアニメ関連の戦略を一層強化する体制が整えられた。
この改定により、映画事業部門は以下の6部体制となった。
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映画編成部
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映画企画部
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IP・アニメ開発部
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映画営業部
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映画興行部
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映画宣伝部
また、西日本支社も引き続き同部門の一翼を担う。
「国際事業部門」創設で、海外展開への取り組みを加速
さらに、同社の中長期ビジョン「TOEI NEW WAVE 2033」で掲げた「グローバル展開へのチャレンジ」を具体化すべく、「国際営業部」を昇格させた新たな「国際事業部門」を創設。映像本部における新たな5部門体制の一つとして位置づけられる。
「国際事業部門」には以下の2部と4つの室が新設された。
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国際営業部
└ 営業室 -
国際企画戦略部
└ 企画室
└ 戦略室 -
国際管理室(部門全体の統括管理)
これにより、同社の海外ビジネスは営業、企画、戦略、管理といった多面的な体制の下で展開されることになる。
西本雄司, 田上和枝, 小宮山清, 芳川和子, 大山のぶ代, 水垣洋子
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