人気俳優・二宮和也氏が、自身初となる新書『独断と偏見』(集英社新書)を2025年6月17日(火)に発売することが発表された。40代を迎えた著者が、自身のこれまでの経験や思考をもとに、様々なテーマについて自由に語った1冊である。

本書は、あえて写真を用いず、文字のみで構成されている点が特徴だ。新書という形式に初挑戦した二宮氏は、「写真ナシで文字だけという形態が自分にとっては新しい試みで面白そうだなと思いました。また、学問やビジネス向けのイメージが強い新書の枠を広げ、読者層を厚くしたいという意図もいいなと思いました」とコメント。新書というジャンルにおいても、独自のスタイルで読者に語りかける姿勢がうかがえる。
書籍の仕様は192ページ(予定)、定価は税込1,100円。判型は新書判で、ISBNは978-4-08-721368-3。情報発信は、集英社新書が運営する公式Xアカウント(@nino_shueisha)でも随時行われる予定だ。
二宮和也氏は1983年生まれ、東京都出身。1999年にアイドルグループ「嵐」のメンバーとしてデビューし、以後、映画やドラマ、バラエティ番組などで幅広く活躍してきた。近年の出演作には、映画『ラーゲリより愛を込めて』『アナログ』や、テレビドラマ『ブラックペアン』シリーズなどがある。2016年には映画『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。2024年11月には、雑誌「MORE」での連載をまとめた書籍『二宮和也のIt[一途]』も刊行されている。
なお、本書が刊行される集英社新書は、1999年12月に発刊されたレーベルで、2024年に25周年を迎えた。「知の水先案内人」をキャッチフレーズに、情報の海を泳ぎ抜くための「知識に裏付けされた知恵」を提供することを理念とする。時代に即したテーマを掘り下げる一方で、エンターテインメントと知の融合を図るなど、多様な読者に向けた新書を展開している。