映像産業振興機構(VIPO)は、Netflixと共催で「Respect Training(リスペクト・トレーニング)」を4月17日と23日に無料開催する。コンテンツ業界で働いているものの、これまで本トレーニングを受講したことのない人を対象に、幅広く参加者を募集している。
「Respect Training」は、Netflixが開発したワークショップ型のトレーニングで、作品づくりに関わるすべての人が安心して働ける職場環境の実現を目指すもの。参加者は「リスペクト」という価値観を共有し、心理的安全性を高めることで、チーム全体のパフォーマンス向上に寄与することを目的としている。
本トレーニングは、Netflixのオフィシャルパートナーであるピースマインド社の講師が担当する。講師を務めるのは、公認心理師・産業カウンセラーの資格を持つ田中秀憲氏で、トレーニングの立ち上げ初期からNetflixと連携してきた実績を持つ。専門分野は、ストレスマネジメントやハラスメント防止、コミュニケーションスキル、チームビルディングなど多岐にわたる。
会場は、東京都中央区の東劇ビル2階にあるVIPOホールRで、全4回(各90分)実施される。内容はすべて同じで、講義60分と質疑応答30分で構成される。各回定員は40名で、定員に達し次第締切となる。受講者には「Respect Trainingバッジ」が授与され、受講後にはアンケートの回答が求められる。
VIPOでは、「VIPO Film Lab」の活動の一環として、本トレーニングを昨年度より共催しており、昨年は約300名が参加したという。今回は映像制作に直接関わらない業務の従事者にも門戸を広げ、リスペクトの意識を業界全体に浸透させることを狙っている。
今後も6月、8月、10月、12月に追加開催が予定されており、各開催日の約1か月前から募集を開始する見通しだ。
申し込みは以下のリンクから。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScN4Oqtu_l1gwbmOx_lQk0O2SH7PZUurp8I5IoMqk2Da2Q3DA/viewform
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