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GWは逗子海岸へ!逗子海岸映画祭2025開催!上映作品・イベント・チケット情報


神奈川県逗子市の海岸にて、2025年4月25日(金)から5月6日(火・祝)までの12日間、「第14回 逗子海岸映画祭」が開催される。主催は「逗子海岸映画祭実行委員会」。世界を旅する映像集団「CINEMA CARAVAN」が企画・演出を手がける本映画祭は、「Play with the Earth(地球と遊ぶ)」をテーマに、自然と文化、人々の交流を体感できる特別な空間を創出するイベントだ。

(c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.Key visual by 丸倫徳News Release

今年も逗子海岸には、映画上映にとどまらず、食や音楽、アート、ワークショップなど、多彩なカルチャーが集結する。国内外の上映作品のほか、ライブ演奏、スケートランプや海辺のメリーゴーラウンド、フードバザール、こども向け企画など、日中から夜まで家族連れやカルチャー愛好者が楽しめる内容となっている。

(c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.

ここでしか観られない、珠玉の上映ラインナップ

2025年の目玉上映として、国内スクリーン初となる『GRIOT』(2012年/監督:フォルカー・ゲッツェ)が登場。西アフリカの伝統楽士「グリオ」に焦点を当てた音楽ドキュメンタリーであり、セネガルとニューヨークを舞台に、トランペッターでもある監督自身が音楽を通じて文化の継承と革新を探る内容となっている。

また、トニー・ガトリフ監督による『ガッジョ・ディーロ』(1997年)も上映予定。ロカルノ国際映画祭で銀豹賞を受賞した同作は、フランス人青年とロマの人々の出会いを描く人間ドラマで、華やかな音楽と色彩豊かな映像が印象的である。

© Princes Films 1997

さらに、逗子海岸映画祭ならではの生演奏とのコラボ上映も健在。志津野雷監督によるドキュメンタリー『Beyond “documenta fifteen”』(2023年)は、「Play with the Earth Orchestra」による生演奏と共に上映される。最終日の締めくくりとして、音楽と映像が交差する特別なひとときを提供する。

日替わりイベントや多彩なアクティビティも

映画上映に加え、毎日異なるテーマで企画が展開されるのも本映画祭の魅力である。4月2日はこども向けプログラム「KIDS DAY」として、映画『さかなのこ』の上映やヒューマンビートボックスのワークショップ、キッズスケート大会などが予定されている。

(c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.

4月29日には、地域の若者が企画運営する「YOUTH CULTURE DAY」が開催され、「民謡クルセイダーズ」によるライブパフォーマンスも予定。日本の音楽ルーツを再発見する一日となる。

また、人気のモーニングビーチヨガや、JAZZY SPORT×LUZeSOMBRAによるビーチサッカーイベント(5月3日)、トップスケーターによるセッションと映画『ロスト・イン・トランスレーション』の上映を組み合わせた「STREET CULTURE DAY」(5月5日)など、海辺の自然と都市カルチャーが融合するプログラムが目白押しである。

(c) ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL All Rights Reserved.

チケット情報と注意点

前売りチケットは2025年3月30日よりオンライン販売中。一般は3,000円、逗子市民は1,500円(身分証明書提示必須)、中学生以下は無料(中学生は学生証が必要)となっている。一般向けの当日券販売は行われず、市民向けの割引当日券のみ枚数限定で現地販売されるため、来場予定者は事前購入が推奨される。

映画祭の詳細や最新情報は、公式サイト(https://zushifilm.com/)やInstagram(@cinemacaravan)、X(@zushifilmfes)などで随時発信されている。


【イベント概要】
イベント名:第14回 逗子海岸映画祭
会場:神奈川県逗子海岸
会期:2025年4月25日(金)~5月6日(火・祝)※雨天開催・荒天中止
開場時間:初日15:00~22:00/以降13:00~22:00(映画上映は19:00~)
料金:一般 3,000円/逗子市民 1,500円/中学生以下無料
主催:逗子海岸映画祭実行委員会
共催:逗子アートフェスティバル実行委員会
協力:逗子市、逗子市観光協会