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若手マンガ家を支援 トキワ荘プロジェクトが「Green Ponta Action」支援団体に選定、「Pontaマンガ」で特集も展開


若手マンガ家の育成支援を行う「トキワ荘プロジェクト」が、株式会社ロイヤリティ マーケティングが運営するスマートフォンアプリ「Green Ponta Action」の「みんなで応援プロジェクト」における支援団体に選定された。運営団体である特定非営利活動法人LEGIKA(所在地:東京都品川区、理事長:小崎文恵)が4月1日、発表した。

この取り組みは、SDGs活動に参加できる仕組みを提供する「Green Ponta Action」アプリ上で展開されており、ユーザーが日々の行動を通じて寄付先団体を選んで支援できるというもの。トキワ荘プロジェクトは「漫画創作支援」のカテゴリにて、寄付先4団体の1つとして表示されている。

ユーザーはアプリ上で1日1回の「投票」を行うことができ、投票数に応じてロイヤリティ マーケティングからトキワ荘プロジェクトへ寄付が行われる。寄付金は、若手マンガ家の住環境整備や制作活動の支援に活用される予定である。

また、同社が運営する電子マンガ書店「Pontaマンガ」では、トキワ荘プロジェクトに現在参加している、あるいは卒業したマンガ家たちによる特集キャンペーン「マンガ家応援トキワ荘プロジェクト」が開始された。

本キャンペーンでは、27名の作家による計43作品が対象となり、キャンペーン期間中に対象作品が購入されると、その収益の一部がトキワ荘プロジェクトに寄付される仕組みとなっている。マンガを楽しみながら、次世代のマンガ文化を担うクリエイターを応援できる参加型企画である。

キャンペーンの実施期間は、2025年4月1日から6月30日まで。支援方法の詳細や特集ページの閲覧は、以下のリンクから可能である。

• Green Ponta Actionアプリ:https://www.ponta.jp/c/greenponta/app/

• Pontaマンガ特集ページ:https://ponta-manga.jp/contents/28w7zq5bhwapc2bk677b4y6fth6kbzn8/

トキワ荘プロジェクトとは

「トキワ荘プロジェクト」は、プロのマンガ家を目指す若手クリエイターが共同生活を送りながら制作に打ち込める場を提供する育成事業である。中長期的なキャリア形成を視野に入れ、「共に暮らし、共に競い、共につくる」を理念に掲げる。

現在、東京都を拠点に直営3棟、提携2棟のハウスを運営しており、総参加者数は680名を超える。代表的な輩出作家には、西修(「魔入りました!入間くん」)、カメントツ(「こぐまのケーキ屋さん」)、藏丸竜彦(「数学ゴールデン」)らが名を連ねる。プロデビュー者数は通算199名にのぼり、雑誌・WEB掲載やマンガ賞受賞の実績も豊富である。

詳細は、公式ウェブサイト(https://www.tokiwa-so.net/)で確認できる。