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【衝撃】ゲーム開発はこんなに大変!?GTFOスタジオの赤裸々ドキュメンタリー『DO THE GAME』


ゲーム開発の混沌と情熱を赤裸々に描くリアリティTVシリーズ

スウェーデン・ストックホルムに拠点を置くゲームスタジオ10 Chambersは4月8日、ゲーム開発の舞台裏を描くドキュメント・リアリティTVシリーズ『DO THE GAME』の制作を発表し、同作のティーザー映像を初公開した。
ティーザー映像はYouTube上にて公開されている。

『DO THE GAME』は、10 Chambersの開発チームが次回作『Den of Wolves』の制作に取り組む過程を追ったリアリティシリーズである。前作『GTFO』の成功を経て、多額の投資を得たチームは、期待とプレッシャーの中で自らのビジョンに挑戦し続けている。その過程で直面する創造的葛藤や人間関係の緊張、不可能とも思える締め切りとの闘いが、ありのままの姿で映し出されるという。

本作は、クリエイティブなブレークスルーだけでなく、大きな挫折、精神的な限界、そしてそれでも進み続ける開発者たちの情熱をドキュメンタリー形式で描く。10 Chambersは「たとえ不快であっても、カメラを止めない」ことを制作方針として掲げており、現代のゲーム制作現場の実態を残酷なまでに正直に伝えることを目的としている。

10 Chambersの共同設立者であるオスカー・J・T・ホルム氏は、「『GTFO』や『Den of Wolves』のような大作に携わることは華やかに見えるかもしれないが、実際には非常にストレスのかかる作業である。長年の友人であっても緊張を強いられる状況がある。このドキュメンタリーを通じて、その現実を伝えたい」と語っている。

また、スタジオ創設者のウルフ・アンダーソン氏は「正直なところ、最初はこのドキュメンタリー制作に乗り気ではなかった」と告白しつつも、「このシリーズを通じて、ゲーム開発の真実、歴史を作るという行為の持つ混沌と情熱、そしてプレッシャーを、世界中の人々に伝えたい」と意欲を見せた。

『DO THE GAME』の最新情報や配信予定は、公式サイト(www.dothegame.com)にて順次公開される予定である。


10 Chambersについて

10 Chambersは、2015年にスウェーデン・ストックホルムで設立されたゲームスタジオである。創設者は『Payday: The Heist』および『PAYDAY 2』のゲームデザイナーとして知られるウルフ・アンダーソン氏。同スタジオはデビュー作『GTFO』で高い評価を得ており、現在は新作『Den of Wolves』の開発を進めている。