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あなたのドローン映像が映画館の大スクリーンに――「第4回 瀬戸内ドローン映像祭」11月に開催


一般社団法人瀬戸内ドローン推進協議会(所在地:広島県福山市)は、ドローンで空撮した映像を映画館の大画面で上映するイベント「第4回 瀬戸内ドローン映像祭」を、2025年11月22日(土)に福山市内で開催する。

本映像祭は、過去3回の開催で好評を博しており、今回で4回目を迎える。YouTubeやSNSといったオンライン公開が主流となっているドローン映像を、映画館というリアルな空間で上映する機会を提供することで、作品の新たな魅力を引き出すことを狙いとしている。

加えて、今回は新たに「学生部門」が設けられ、高校・高専・大学・短期大学・専門学校に在学中の学生も参加可能となった。次世代を担うドローン映像クリエイターの発掘を目的とした試みである。

イベント終了後には、ドローン活用者同士が交流できる懇親会も予定されており、技術や情報を共有する場としても機能する。

開催概要

  • 日時:2025年11月22日(土)14:30〜17:30

  • 会場:福山駅前シネマモード2(広島県福山市伏見町4-33)

  • 入場料:無料(申込不要・自由入退場)
    ※来場者多数の場合は入場制限の可能性あり

上映作品の募集について

募集は3部門に分かれており、それぞれ以下の通り。

  • 瀬戸内部門

  • フリー部門

  • 学生部門(新設)

作品の募集は2025年7月15日(火)より開始され、締切は同年9月30日(火)。応募は瀬戸内ドローン推進協議会の公式サイト内特設ページにて受け付ける。

受賞者には以下の賞品が授与される予定である。

  • 瀬戸内部門グランプリ:賞金15万円

  • フリー部門グランプリ:賞金10万円

  • 学生部門グランプリ:DJI製「Flip」

  • オーディエンス賞:賞金1万円(来場者による投票)

応募にあたっては、航空法や電波法などの関連法規を遵守すること、著作権や肖像権の侵害がないことが求められる。また、応募は1組1作品までで、フルHD(1920×1080px)のmp4形式が推奨されている。なお、他のコンテストで既に受賞歴のある作品の応募は不可とされている。

昨年度のグランプリ作品

前回の映像祭では、以下の作品がグランプリに選ばれた。

  • フリー部門:「Time Machine」(中田 巨人 氏)

  • 瀬戸内部門:「新しい世界を探して」(岩崎 和洋 氏)