株式会社東急レクリエーションは、ポン・ジュノ監督の代表作3本を一挙に上映するオールナイトイベントを、109シネマズプレミアム新宿にて2025年4月18日(金)夜から19日(土)未明にかけて開催する。
本上映会では、ポン・ジュノ監督の出世作『殺人の追憶』(2003年)、カンヌ国際映画祭パルムドールおよびアカデミー賞作品賞のW受賞で世界的評価を得た『パラサイト 半地下の家族』(2019年)、そして母の愛を描いた社会派サスペンス『母なる証明』(2009年)を、極上の鑑賞環境で体験できる貴重な機会となる。
会場となる109シネマズプレミアム新宿は、東急歌舞伎町タワー9階・10階に位置し、全席がプレミアムシート仕様。上映作品はすべて、故・坂本龍一氏が監修した高音質音響システム「SAION -SR EDITION-」で上映される。また、開演1時間前より利用可能なラウンジや、ポップコーン・ドリンクのおかわり自由サービス「WELCOME CONCESSION」など、特別な鑑賞体験も用意されている。
■上映スケジュール
日時:2025年4月18日(金)21:30~19日(土)4:40頃
作品:
・『殺人の追憶』(131分)
・『母なる証明』(129分)
・『パラサイト 半地下の家族』(132分)
■料金
・CLASS S:12,500円
・CLASS A:9,200円
※各種割引・招待券・OVERTUREサービスは利用不可。
■チケット販売
4月12日(土)午前0時より、109シネマズプレミアム新宿の公式サイトにて販売開始
公式サイト:https://109cinemas.net/premiumshinjuku/
■各作品の概要
●『殺人の追憶』

1980年代の韓国で実際に起きた連続殺人事件をもとにした犯罪サスペンス。対照的な捜査官2人が衝突しながら難事件に挑む姿を描く。出演はソン・ガンホ、キム・サンギョンほか。
●『母なる証明』

殺人容疑をかけられた息子の無実を信じ、母親が自ら事件の真相に迫る社会派ドラマ。主演はキム・ヘジャ、共演にウォンビン、チン・グら。
●『パラサイト 半地下の家族』

貧困家庭と富裕家庭が交錯し、想像を超える展開を迎えるブラックコメディ。第92回アカデミー賞で作品賞を含む4部門を受賞。主演はソン・ガンホ、共演にイ・ソンギュン、チョ・ヨジョンほか。
世界的映画監督ポン・ジュノの映像世界を、最高級の鑑賞環境で一夜にして堪能できるまたとない機会となる本イベントに、映画ファンの注目が集まる。