累計発行部数2,900万部超を誇る末次由紀原作の人気漫画『ちはやふる』を原作とした新作ドラマ「ちはやふる-めぐり-」が、2025年7月期に日本テレビ系で放送開始されることが発表された。放送枠は毎週水曜よる10時。主演を務めるのは連続ドラマ初主演となる當真あみで、上白石萌音は映画シリーズから続投し、10年後の世界で再び大江奏役を演じる。
╭━━━━━━━━━━━━━╮#ちはやふる -めぐり-
第一弾 キャスト公開📣
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連続ドラマ初主演✨#藍沢めぐる 役 #當真あみ さんちはやふる-めぐり-は7月スタート🌻
水曜よる10時放送です📺 pic.twitter.com/ShhE7DsUyr— ちはやふるーめぐりー【ドラマ公式】日テレ系2025年7月スタート🌸🍁🌙 (@chihaya_koshiki) April 17, 2025
當真あみが演じるのは、梅園高校かるた部に所属する幽霊部員・藍沢めぐる。青春に背を向けるような日々を送っていた彼女が、新たに顧問となった大江奏との出会いを機に、競技かるたと仲間たちに惹かれながら変化していく姿を描く。
上白石が演じる大江奏は、映画版『ちはやふる-上の句-』『-下の句-』『-結び-』で登場したキャラクター。ドラマでは25歳となり、母校である梅園高校の古文非常勤講師およびかるた部顧問として教壇に立つ。上白石は「また奏を演じられる喜びと、10年という時間を演じることへの感慨深さがある」と語っている。
本作は、原作者・末次由紀とともに制作されるオリジナルストーリーで、映画版の10年後を舞台に令和の高校生たちの新たな青春と情熱を描く。原作にない展開や大人になったキャラクターたちの描写も見どころである。
ドラマ化にあたり、末次由紀氏は特製描き下ろしイラストを公開。教師となった奏を中心に、25歳の綾瀬千早、真島太一、西田優征(肉まんくん)、駒野勉(机くん)らが囲む姿が描かれており、ファンにとっても感慨深い一枚となっている。
プロデューサーの榊原真由子氏は、「當真さんの繊細でみずみずしい演技がめぐるというキャラクターに新たな命を吹き込んでいる」とコメント。また、「上白石さんの大江奏への愛情が、ドラマ全体に温かさと芯の強さを与えてくれる」とし、原作・映画ファンのみならず、初めて『ちはやふる』に触れる視聴者にも訴求できる作品であることを強調した。
制作陣には映画版『ちはやふる』のショーランナー・小泉徳宏をはじめ、脚本や監督に実績あるクリエイター陣が名を連ねる。制作協力にはROBOTとウインズモーメントが参加し、万全の体制で臨む。
ドラマ「ちはやふる-めぐり-」は、原作・映画の魅力を継承しつつ、世代を超えてめぐる情熱と友情のバトンを描く新章として、2025年7月に開幕する。
【公式情報】
番組公式ホームページ:https://www.ntv.co.jp/chihayafuru-meguri/
公式X / Instagram / TikTok:@chihaya_koshiki
ハッシュタグ:#ちはやふる
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ショーランナー:小泉徳宏
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監督藤田直哉、本田大介、松本千晶、吉田和弘
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脚本:小坂志宝、本田大介、松本千晶、金子鈴幸
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脚本協力:モノガタリラボ
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音楽:横山克
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プロデューサー:榊原真由子、巣立恭平、中村薫、平田光一
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企画・プロデューサー:北島直明
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チーフプロデューサー:松本京子
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制作協力:ROBOT、ウインズモーメント
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製作著作:日本テレビ