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RADWIMPS、朝ドラ『あんぱん』の主題歌「賜物」を本日リリース|野田洋次郎が語る制作意図とは


RADWIMPSの新曲「賜物(たまもの)」が、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の主題歌として書き下ろされ、2025年4月18日(金)より各音楽配信サービスにて配信開始された。リリース元はユニバーサル ミュージック合同会社である。

『あんぱん』は、NHKが制作する第112作目の連続テレビ小説で、“アンパンマン”を生んだ漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、絶望の中でも夢を捨てなかったふたりの半生を描く。何者でもなかったふたりが幾多の困難を乗り越え、「逆転しない正義」を体現した作品『アンパンマン』にたどり着くまでを描く、愛と勇気に満ちた物語である。

RADWIMPSは、2025年にメジャーデビュー20周年を迎える節目の年を迎えており、本作「賜物」は、ボーカル・野田洋次郎が『あんぱん』の世界観に寄り添って制作した意欲作だ。野田は本作について、「朝、出たくない布団から這い出す力が湧くような“効き目”があること」「のぶに負けぬ瑞々しい生命力を持った曲であること」「挑戦と冒険をすること」を意識して作ったと語っている。

また、本日21時からは、音楽試聴・交流アプリ「Stationhead」にてリスニングパーティーが開催される。参加には同アプリのダウンロードと、Apple MusicまたはSpotifyの有料会員登録が必要となる。アーティスト本人の登場は予定されていないが、ファン同士がリアルタイムで感想を共有できる貴重な機会となっている。

なお、RADWIMPSは今後も活動を精力的に展開しており、代表作『×と〇と罪と』『絶体絶命』『アルトコロニーの定理』『RADWIMPS 4 ~おかずのごはん~』『RADWIMPS 3 ~無人島に持っていき忘れた一枚~』のアナログ盤を、2025年5月より5ヵ月連続でリリースすることも発表されている。

映画音楽でも高く評価されるRADWIMPSは、『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』といった新海誠監督作品で劇伴を担当し、三度にわたる日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞している。2024年には中南米・アジアでのワールドツアーも成功させ、国内外問わず存在感を放ち続けている。

NHK連続テレビ小説『あんぱん』は、2025年3月31日より全26週(130回)にわたって放送中。主題歌「賜物」とともに、視聴者に“生きる喜び”を届けている。