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劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』特集がanan表紙&バックカバーに登場 妃英理・毛利小五郎夫妻と大和・諸伏の“救出”描くビジュアルに注目


劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』の公開を記念し、人気雑誌「anan」2444号(4月23日発売)にて、表紙とバックカバーに同作のキャラクターが登場することが明らかになった。

表紙を飾るのは、江戸川コナンシリーズの名物夫婦である毛利小五郎と妃英理。バックカバーには、今作のキーパーソンである長野県警の刑事・大和敢助と諸伏高明が登場する。いずれも“危機的状況を共に乗り越えてきた”2組という共通点を持ち、「救出」をテーマに、同じ館の“内と外”で展開する緊迫のシーンを描いた描き下ろしビジュアルが採用された。

表紙では、小五郎が英理の肩を抱き寄せ、銃撃戦から彼女を守る姿が切り取られており、夫婦としての絆と緊張感を感じさせる構図が印象的である。一方、バックカバーでは、脱出を試みる敢助と高明が肩を組んで歩く姿が描かれ、二人の信頼関係と共闘の空気感が鮮やかに表現されている。

妃英理は、毛利蘭の母であり、毛利小五郎の別居中の妻。圧倒的な弁論術と冷静な判断力を併せ持ち、“法曹界の女王(クイーン)”の異名を持つ敏腕弁護士である。東大入試を満点で突破し、ハーバード大学への留学話もあったという輝かしい経歴を持ち、法廷では常に連勝記録を更新し続けている。今回の劇場版には登場しないものの、小五郎のクールな一面を表現するために表紙に起用されたと思われる。

本誌では13ページにわたり、劇場版『隻眼の残像』の特集を掲載。主要キャラクターである毛利小五郎、大和敢助、諸伏高明、上原由衣の人物像を分析するほか、演じる声優陣――小山力也、高田裕司、速水奨、小清水亜美――のインタビューが収録されている。加えて、監督・重原克也と脚本家・櫻井武晴の対談「超本格ミステリーの作り方」も読み応えのある内容となっている。

さらに、原作者・青山剛昌が本誌の『名探偵コナン』特集に初登場。恒例の人気企画「剛昌に聞け」の出張版として、スペシャルエディション表紙を飾ったSixTONES・京本大我からの質問に青山氏が答える特別ページも掲載されている。

なお、劇場版シリーズ第28弾となる『名探偵コナン 隻眼の残像』は現在全国で公開中。長野県の雪山を舞台に、毛利小五郎と隻眼の刑事・大和敢助を物語が繰り広げられている。

anan(アンアン)2025/04/30号 No.2444

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