俳優の玄理(ひょんり)が、ディズニープラスのオリジナル韓国ドラマシリーズ『殺し屋たちの店』シーズン2に出演することが決定した。2024年に配信されたシーズン1は、スタイリッシュなアクションと緊迫感あふれる展開で世界中の視聴者を魅了し、続編制作への期待が高まっていた。

同作は、殺し屋専門のデリバリーサービス「マーダーヘルプ」と、対立する巨大組織「バビロン」の攻防を描いたアクションスリラー。シーズン1では、イ・ドンウクやキム・へジュンらが出演し、韓国国内外のメディアから高い評価を受けた。「たった1分も退屈する隙がない」(NME)、「韓国版“ジョン・ウィック”」(アイズ)、「五感を虜にするスタイリッシュアクションシリーズ」(South China Morning Post)など、ストーリー、演出、音楽、キャストの演技が総じて称賛された。
今回玄理が演じるのは、殺し屋組織「バビロン」東アジア支部に所属する傭兵チームのリーダー「Q」である。作中では濃密な感情表現と激しいアクションの両面を担い、物語の鍵を握るキーパーソンとして登場する予定だ。さらにQの弟であり、共同チームリーダー「J」を岡田将生が演じることも明らかにされた。日韓キャストの共演により、よりスケールアップしたシーズン2の展開が予想される。
玄理は出演にあたり、以下のようにコメントを寄せている。
「本当に面白く見ていた作品のシーズン2に合流することができて嬉しいです。Qがどんな人物として完成するのか、私自身今から楽しみでなりません。完璧なアクションシーンに向けて、出来る全ての努力をしていますので、是非ご期待ください。」
ディズニープラスオリジナル韓国ドラマシリーズ『殺し屋たちの店』シーズン2は、すでに撮影に突入しており、2026年の公開を予定している。シーズン1を超える衝撃と興奮を届ける続編として、注目を集めている。