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『薬屋のひとりごと』最新第16巻が5月30日に発売決定 流行り病に挑む猫猫の新たな戦い


株式会社イマジカインフォスは、累計発行部数4000万部を突破した大人気シリーズ『薬屋のひとりごと』(著:日向夏、イラスト:しのとうこ/ヒーロー文庫)の最新第16巻を、2025年5月30日(金)に発売することを発表した。

©日向夏/イマジカインフォス イラスト:しのとうこ

本作は、薬師の少女・猫猫(マオマオ)が薬や毒に関する知識を駆使して後宮で発生する事件を解決していくミステリー作品であり、2024年に第1期TVアニメが放送され、現在第2期も好評放送中である。

第16巻では「疱瘡」がテーマ 村全体を脅かす事態に猫猫が挑む

最新巻では、皇帝の手術を終え、日常が戻りつつあった猫猫のもとに届いた一通の文が物語の発端となる。そこには、水膨れができた患者の増加という不穏な報告が記されていた。猫猫が懸念した通り、それは感染力と致死率の高い「疱瘡」の発生を示していた。

現代のような特効薬もない時代、病が広まれば村の封鎖も余儀なくされる絶望的な状況に。そんな中で猫猫は、知識と観察力を武器に感染拡大の謎と対峙していく。果たして彼女は、事態を収束へと導けるのか。

アニメ第1期シナリオ集付き特装版も同時発売

同日には『薬屋のひとりごと16 アニメ第1期シナリオ集付き限定特装版』も発売される。A5判400ページに及ぶシナリオ集は、豪華装丁の完全保存版となっており、TVアニメ第1期の世界観を追体験できる貴重な資料である。こちらは紙書籍限定での販売となっており、予約が推奨されている。

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