ワーナー ブラザース ジャパン合同会社は、人気SFシリーズ『デューン』の前日譚となるドラマ「デューン 預言＜シーズン1＞」のデジタル販売およびレンタルを、本日2025年4月23日より開始した。
本作は、映画『デューン』シリーズでティモシー・シャラメが演じたポール・アトレイデスの誕生から1万年前の世界を舞台に、ベネ・ゲセリット創設の物語を描いたSFアドベンチャーである。原作は、フランク・ハーバートの息子であるブライアン・ハーバートとケヴィン・J・アンダーソンによる小説『SISTERHOOD OF DUNE』。理想の人類創造を目指す女性だけの修道会「ベネ・ゲセリット」の起源を巡る壮大なドラマが展開される。
主人公ヴァリア・ハルコンネンを演じるのは、ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞女優のエミリー・ワトソン。妹のトゥーラ役にはオリヴィア・ウィリアムズ（『ファーザー』）、さらにマーク・ストロング（皇帝役）、ジョディ・メイ（皇妃役）、クリス・メイソン（アトレイデス家の剣士ケイラン役）といった豪華キャストが名を連ねている。
物語では、「嘘を見抜く力」や「声（ボイス）で人を操る力」などの特殊能力を持つシスターたちが、各領家に潜入し権力者の信頼を得ながら、教団の影響力拡大を目指して暗躍する姿が描かれる。政治と宗教、遺伝子操作による未来創造といった深遠なテーマに、SFファンのみならずドラマファンからの注目も集まっている。
全6話構成の本作は、「隠された手」「二頭の狼」「すべては修道会のため」など象徴的なタイトルが並び、今後の展開を期待させる。なお、すでにシーズン2の制作も決定しており、長期シリーズ化も視野に入れた本格的な作品となっている。
「デューン 預言＜シーズン1＞」は、ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントよりデジタル販売およびレンタルが開始されており、公式サイトおよびYouTubeにて予告編も公開中である。『デューン』シリーズのファンをはじめ、あらゆるSFファンにとって見逃せない作品といえる。
【作品情報】
作品名：「デューン 預言＜シーズン1＞」
配信開始日：2025年4月23日（水）
話数：全6話
製作国：アメリカ合衆国（2024年製作）
発売・販売元：ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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