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半年ぶりに「マンガ図書館Z」が復活 クラウドファンディングで再始動支援1,100万円超を達成


電子書籍配信サービス「マンガ図書館Z」が、2024年11月から停止していたサービスを、2025年4月25日より再開した。運営元の株式会社Jコミックテラスが発表した。

「マンガ図書館Z」は、漫画家・赤松健(現・参議院議員)によって設立され、絶版や単行本未収録のマンガを無料公開することを理念に掲げる電子書籍配信サービスである。今年で15年目を迎え、これまでに旧作・新作を問わず数多くの作品を広く配信してきた。

再開にあたっては、2025年2月5日から3月31日まで実施されたクラウドファンディング「マンガ図書館Zは帰って来る! サイト再始動プロジェクト」により、当初目標を大幅に上回る1,100万円以上の支援金が集まった。この支援が、サービス再開の大きな後押しとなったという。

運営元のJコミックテラスは、「再開にあたり多くの読者や作家の方々からご支援をいただいた。心より感謝申し上げる」とコメント。今後も読者の期待に応えるべく、新サービスの企画を含め、より一層の発展を目指すとしている。

なお、「マンガ図書館Z」の再開後のサービスは、公式サイト(https://www.mangaz.com/)にて利用可能となっている。

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