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朗読×オーケストラの新境地『のだめカンタービレ』Story Live Orchestra、7月東京オペラシティで上演決定


クラシック音楽と人間ドラマを融合した人気漫画『のだめカンタービレ』が、世界初の朗読×オーケストラ形式で舞台化されることが決定した。『のだめカンタービレ』Story Live Orchestraは、2025年7月30日(水)および31日(木)に、東京オペラシティ コンサートホールにて上演される。

©二ノ宮知子・講談社/『のだめカンタービレ』Story Live Orchestra製作委員会

本公演は、R☆Sオーケストラの結成からコンサート成功までの原作ストーリーに基づき、ブラームスの交響曲第1番ハ短調Op.68(全楽章)をクライマックスに据えた構成となっている。朗読パートには、テレビアニメ版でのだめ役を演じた川澄綾子、千秋役を務めた関智一らオリジナルキャストが登場。事前に収録された音声と原作のイラストを組み合わせ、没入感の高い演出を実現する。

演奏を担当するのは、2020年に結成された新進気鋭のプロ楽団・タクティカートオーケストラ。『ピンポン・コンチェルト・コンサート』や『SHIN SERIES』など、ジャンル横断的な取り組みと高い演奏力で国内外から注目を集めている。指揮を務めるのは、第4回BMI国際指揮者コンクール優勝者の岡本陸。現在はフィンランド・ヘルシンキを拠点に活動しており、実力派として期待が高まる。

演出は、劇団おぼんろ主宰の末原拓馬が担当。朗読、音楽、映像を融合させた立体的なステージ演出により、観客が物語世界に没入できる演出を目指す。末原は「音楽と物語の呼吸が重なる瞬間の美しさを、のだめと千秋と共に体感していただきたい」とコメントしている。

チケットは、特典付き(チケットホルダー付き)11,000円、通常チケット9,000円(いずれも税込・全席指定)で販売され、4月25日(金)より先行抽選申込がスタートする。一般発売は6月2日(月)10時から開始される予定だ。

また、本公演は子供文化芸術活動支援事業として、小学生(6歳以上)から18歳までの子供を無料で招待するほか、保護者は半額で鑑賞可能となる取り組みも実施される。

新たな形で『のだめ』の世界を再構築する本公演は、音楽ファン、演劇ファン、そして原作ファンにとって見逃せない「生の感動体験」となるであろう。

【公演情報】
タイトル:『のだめカンタービレ』Story Live Orchestra
日程:2025年7月30日(水)19:00開演/31日(木)14:00・19:00開演
会場:東京オペラシティ コンサートホール(東京都新宿区)
朗読:川澄綾子、関智一 ほか(事前収録)
演出:末原拓馬(おぼんろ)
指揮:岡本陸
演奏:タクティカートオーケストラ
演目:ブラームス交響曲第1番ハ短調Op.68 他
公式サイト:https://www.tacticart-orchestra.com/nodame-storylive
チケット情報:https://eplus.jp/nodame_storylive/
公式X(旧Twitter):@nodame_slo #のだめslo

※原作:©二ノ宮知子・講談社/『のだめカンタービレ』Story Live Orchestra製作委員会