[PR]

【続編最新情報】『ザ・コンサルタント2』監督、アナ・ケンドリックが「第3作に100%出演の意向」と明言


映画『ザ・コンサルタント2』で再びタッグを組んだベン・アフレックとジョン・バーンサル。アクション満載の続編が公開された一方で、ファンからはアナ・ケンドリック演じるデイナ・カミングスの不在を惜しむ声も上がっている。しかし、シリーズ監督のギャヴィン・オコナーは、将来的な第3作への彼女の復帰を示唆した。

オコナー監督は『ニューヨーク・タイムズ』紙の取材に対し、脚本家ビル・デュビュークと「初期段階の会話」を交わしていると説明。「もう一度、謎解き要素を中心とした作品を作ることには慎重だ。しかし、アナ・ケンドリックを再登場させるアイデアについては話し合った。クリスチャン(アフレック演じる主人公)がようやく“ふさわしい愛”を得る物語にしたい」と語った。

ベン・アフレックは、「アナがまだ僕たちのことを好いてくれているといいな」と冗談交じりにコメント。これに対してオコナー監督は、「実は彼女と連絡を取っている。アナは『もし望むなら100%出演する』と返事をくれた」と明かした。

アナ・ケンドリックは、2016年に公開されたシリーズ第1作『ザ・コンサルタント』で、クリスチャン・ウルフの恋の相手デイナを演じ、観客から高い支持を得た。しかしオコナー監督は、『エンターテインメント・ウィークリー』のインタビューで「第2作のテーマは、兄弟の絆を深堀りすることだったため、デイナの登場は最初から想定していなかった」と説明している。

現在公開中の『ザ・コンサルタント2』では、ベン・アフレック演じるクリスチャン・ウルフが、世界中の犯罪組織に対して不正経理とマネーロンダリングを請け負う会計士として再登場。前作で再会を果たした兄ブラクストン(ジョン・バーンサル)とタッグを組み、財務省の担当官レイモンド・キング(J・K・シモンズ)の暗殺事件の真相に迫るストーリーが展開される。

アナ・ケンドリックの再登場が期待される第3作に向け、シリーズはさらなる進化を遂げようとしている。