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セバスチャン・スタン主演、A24最新作『顔を捨てた男』が7月11日より日本公開決定 ルッキズムを鋭く風刺した不条理スリラー


A24製作、セバスチャン・スタン主演、アーロン・シンバーグ監督による映画『顔を捨てた男』が、2025年7月11日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開されることが決定した。

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A24が手掛ける衝撃の異色作、遂に日本上陸

本作は、顔に極端な変形を持つ俳優志望の男・エドワードが、外見を劇的に変える治療を受けて「新しい顔」を手に入れ、順風満帆な人生を歩み始めるところから物語が展開する。しかし、かつての自分にそっくりな男オズワルドと出会ったことで、エドワードの運命は一変。理想と現実が反転し、不条理なドラマが加速していく。

主演はセバスチャン・スタン 特殊メイクで複雑な心理を熱演

主演は、『アベンジャーズ』シリーズや『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』で知られる実力派俳優セバスチャン・スタン。アカデミー賞®ノミネート歴を持つ特殊メイクを施し、容姿が変化する主人公エドワードの心情を繊細に演じ上げた。本作により、ベルリン国際映画祭とゴールデングローブ賞で主演俳優賞を受賞している。

共演には『わたしは最悪。』のレナーテ・レインスヴェや、『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』で注目されたアダム・ピアソンら、実力派俳優陣が名を連ねる。

外見至上主義を痛烈に描く サンダンスで話題騒然

「顔が変われば、なりたい自分になれるのか」というテーマをブラックユーモアを交えながら描いた本作は、ルッキズム(外見至上主義)への鋭い風刺が特徴だ。サンダンス国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに高い評価を受け、全米ではわずか4館からスタートした公開が265館にまで拡大。観客を驚きと興奮の渦に巻き込んだ。

誰もが「理想の自分」を演じて生きる現代社会に、痛烈なメッセージを投げかける究極の不条理スリラーが、遂に日本のスクリーンに登場する。

映画『顔を捨てた男』作品情報

  • 監督・脚本:アーロン・シンバーグ

  • 出演:セバスチャン・スタン、レナーテ・レインスヴェ、アダム・ピアソン

  • 撮影:ワイアット・ガーフィールド

  • 編集:テイラー・レヴィ

  • 音楽:ウンベルト・スメリッリ

  • 製作:クリスティーン・ヴェイコン、ヴァネッサ・マクドネル、ガブリエル・メイヤーズ

  • 2023年/アメリカ/カラー/1.85:1/5.1ch/112分/PG-12/英語/原題:A Different Man

  • 配給:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/different-man/

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