Key作品の音楽を愛するファンに向けたスペシャルイベント「Key Music Party vol.1 OSAKA」が、2025年6月22日(日)に大阪・club JOULEにて開催される。『Kanon』『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』『Rewrite』『Summer Pockets』『Heaven Burns Red』といった名作を彩った楽曲を、アーティストLIVEとDJパフォーマンスで堪能できる貴重な機会だ。
出演アーティストには、Keyサウンドを代表するシンガー・Rita、『リトルウィッチアカデミア』主題歌でも知られるYURiKA、映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』主題歌を務めたXAIが名を連ねる。DJ・VJの出演者は後日発表される予定。
Key楽曲が今なお“愛され曲”であり続ける理由
“国歌”と称される存在感
中でも『AIR』主題歌「鳥の詩」(Lia)は、「平成アニソン大賞」2000〜2009年部門でユーザー投票賞に選ばれ、今なお“泣きゲー国歌”として語られる。『Kanon』OP「Last regrets」や『CLANNAD』ED「だんご大家族」も、作品体験と結びついた“感情トリガー”として記憶されており、Keyファンを超えてアニメ・ゲーム愛好層に浸透している。
カラオケでも20年以上愛唱
「鳥の詩」「Last regrets」「だんご大家族」は、いずれもDAMの現行機種で配信され続け、カラオケ定番曲として根強い人気を誇る。「一度は歌ってみたいアニソン」として、世代を問わず共感を得ている点が大きい。
ストリーミング&二次創作でも再拡散
Spotifyでは「鳥の詩」や「だんご大家族」の複数バージョンが公開されており、非公式の59バージョンまとめプレイリストも人気を博している。YouTubeではAnimenzによるピアノ組曲や、TikTok・VTuber歌枠でのリミックスも多数存在し、若年層にも再波及している。
継続的な再評価と音源供給
Key Sounds Labelは2001年から230枚以上の関連盤をリリースし、リマスターやアレンジ盤の供給を継続。アニメ再放送や“泣ける曲ランキング”特集を通じ、メディアでの再評価も絶えない。
イベント概要
イベント名:Key Music Party vol.1 OSAKA
開催日:2025年6月22日(日)
時間:開場14:00/開演14:30/物販18:00/閉演19:00
会場:club JOULE(大阪市中央区西心斎橋2丁目11-7 南炭屋町ビル)
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出演者(敬称略):
・LIVE:Rita、YURiKA、XAI
・DJ/VJ:coming soon
チケット価格(税込):
・一般チケット:6,600円
・特典付きチケットA:10,900円
・特典付きチケットS:15,900円
チケット販売開始:2025年5月10日(土)12:00〜(先着順)
主催・制作:KAGIROI株式会社
協力:株式会社ビジュアルアーツ