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女優・唐田えりか、言葉と写真で紡ぐ新連載「面影」をFRaU WEBで開始


女優の唐田えりかが、本日2025年5月21日より、講談社が運営するウェブメディア「FRaU WEB」にて、自身が執筆と写真を手掛ける新連載「面影」をスタートする。本連載は毎月末の更新を予定しており、「人」をテーマに、唐田自身の言葉で出会ってきた人々との記憶や時間を綴る。

唐田えりかが「人」をテーマに綴る、言葉と写真の融合

映画『寝ても覚めても』や『極悪女王』など、話題作への出演が続く唐田えりか。彼女が新たに挑戦するのは、文章と写真で表現する「言葉と写真」の連載だ。テーマは「人」。これまで出会った人々との関わりの中で生まれた感情や記憶を、唐田自身の瑞々しい感性と言葉で丁寧に描き出す。連載には、趣味である写真も掲載され、彼女の視点を通した世界の断片も垣間見えるだろう。

撮影を担当したのは、世界的に活躍するフォトグラファーの濱田英明氏。唐田とは長年の交流があり、互いの信頼関係の中で引き出された、彼女の柔らかな表情や自然体の空気感が写真に収められている。記念すべき初回の撮影は、唐田の実家で行われた。リラックスした雰囲気の中で、「唐田えりかの原点」とも言える貴重な瞬間が切り取られている。

数年ぶりの執筆活動、「切実に書ききる言葉」に注目

唐田にとって、本連載は数年ぶりの執筆活動となる。この数年間、「何を書いていいのか、さっぱりわからなくなってしまった」という葛藤を抱えていた彼女が、今、切実に言葉を紡ぎ出す。自身と向き合い、静かに、そして真っ直ぐに「人」を見つめる彼女の視線の先にあるものとは何か。その真摯な言葉に注目が集まる。

唐田えりか プロフィール 1997年、千葉県出身。2015年に俳優デビュー。ヒロインを務めた映画『寝ても覚めても』がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されるなど、国内外で評価を高める。主な出演作に『死体の人』『極悪女王』『ナミビアの砂漠』『死に損なった男』など。今後の待機作として、『海辺へ行く道』(横浜聡子監督)、『アフター・ザ・クエイク』(井上剛監督)、『恋愛裁判』(深田晃司監督)が控えている。

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