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玉木宏監督×青木崇高主演「GENKI DESUKA?」公開 大阪元気プロジェクト全6作品が完結
万博開催で注目の大阪を舞台にしたケツメイシ楽曲使用の映像シリーズが本日完結
大阪発 – EXPO 2025大阪・関西万博の開催で世界から注目を集める大阪を盛り上げる映像プロジェクトが本日完結した。n.o.s.productor株式会社が手がける同プロジェクトの最終作となる「GENKI DESUKA?」が5月26日、YouTubeで公開された。
玉木宏が監督、青木崇高が主演を務める注目作品
最終作品では、俳優として絶大な人気を誇る玉木宏が監督を務め、大阪府出身の実力派俳優・青木崇高が主演を熱演している。楽曲にはケツメイシの新曲「GENKI DESUKA?」を使用し、”元気ですか?” “ぼちぼちでんな?”の歌詞で話題となった楽曲と共に大阪の魅力を全国に発信する。
玉木宏監督は撮影方法からロケ地選定、脚本制作まで全てを手がけ、クリエイティブへの強いこだわりを見せた。愛知県名古屋市出身の玉木は、2001年の映画『ウォーターボーイズ』で注目を集めて以降、ドラマ「のだめカンタービレ」や映画『キングダム』シリーズなど数多くの話題作に出演。近年は写真家やMusic Video監督としても活動の幅を広げている。
大阪出身・青木崇高が地元愛を込めて熱演
主演の青木崇高は1980年大阪府生まれ。NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」で注目されて以降、「龍馬伝」「平清盛」「鎌倉殿の13人」など多数の大河ドラマに出演。映画では『るろうに剣心』シリーズやアカデミー賞を受賞した『ゴジラ-1.0』など話題作に多数出演している。また、2025年大阪・関西万博のスペシャルサポーターにも就任しており、地元大阪への愛情を込めた演技が期待される。
「過去があるから今がある」をテーマにした心温まるストーリー
最終作「GENKI DESUKA?」は、少し落ち込んだ男性が自分の父親を懐古し、チアリーディングチーム「RAIDERS」の活力に勇気づけられて再び前進する物語。「過去があるから今がある」をテーマに、一番身近なヒーローである親への思いと、人情の街・大阪で育まれるコミュニケーションの大切さを描いている。
昨年10月から継続した大阪活性化プロジェクト
同プロジェクトは昨年10月からスタートし、これまでに以下の5作品を公開してきた:
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- 第1弾「GENKI DESUKA?」高校生編(2024年10月10日公開)</li>
- 第2弾「Hello」(2024年11月30日公開)</li>
- 第3弾「イェイイェイイェイ」(2024年12月25日公開)</li>
- 第4弾「はじまりの合図」(2025年2月3日公開)</li>
- 第5弾「テイクオフ」(2025年5月20日公開)</li>
全6作品は全て大阪で撮影され、日本人なら一度は応援されたことのあるケツメイシの楽曲を使用している。
万博開催とIR誘致で注目集める大阪の魅力を世界に発信
4月に開幕したEXPO 2025大阪・関西万博、そして2029年以降のIR(統合型リゾート)開業と、大阪は今後の関西発展の要となるビッグプロジェクトが続く。世界中からの来阪を控える中、同映像プロジェクトは大阪の元気と笑顔を