[PR]

ゴジラ完全新作コミック「ギャラクシーオデッセイ」がヤングチャンピオンで連載開始、宇宙怪獣との新たな戦いを描く


秋田書店が5月27日発売号から連載開始、石口十氏が漫画を担当

株式会社秋田書店は5月27日、同社発行の漫画雑誌「ヤングチャンピオン」において、東宝の人気キャラクター「ゴジラ」を題材とした完全新作コミック『ゴジラ ギャラクシーオデッセイ』の連載を開始すると発表した。

TM & © TOHO CO., LTD.

宇宙進出した人類と謎の宇宙怪獣との戦い

新作『ゴジラ ギャラクシーオデッセイ』は、かつて新宿を蹂躙し都心部を壊滅させたゴジラが姿を消した数年後の世界が舞台である。人類は宇宙へと進出できるほどまでに科学力を発達させたが、ある日、謎に包まれた宇宙怪獣の急襲に見舞われる。この未知なる脅威に対し、人類とゴジラがどう立ち向かうかを描く壮大な物語となっている。

漫画は石口十氏が担当し、ゴジラデザインを西川伸司氏、宇宙怪獣デザインを丸山浩氏が手がける。石口氏は『機動戦士ガンダムSEED Re:』『勇者小隊 寡黙勇者は流されない』などの代表作を持つ漫画家・メカデザイナーである。

豪華なスタッフ陣によるデザイン

ゴジラデザインを担当する西川伸司氏は、『ゴジラVSビオランテ』をはじめ数々のゴジラ映画で怪獣・ヒーローデザインを手掛けてきたキャラクターデザイナーで、『SSSS.GRIDMAN』の怪獣デザインにも参加している。宇宙怪獣デザインの丸山浩氏は、平成ウルトラマンシリーズで多くの人気ヒーロー・怪獣を生み出し、『ゴジラ×メカゴジラ』『仮面ライダーウィザード』などにも参加した実績を持つ。

西川氏は「ゴジラらしさと新規性、漫画という表現も意識して、新たなゴジラをデザインした。漫画というフィールドでゴジラがどんな大暴れを見せてくれるのか、私も楽しみである」とコメントしている。

2号連続で特別企画、WEBでも同時連載

連載開始号となる5月27日発売の「ヤングチャンピオン」12号では、巻頭カラー45ページで登場し、特製両面クリアファイルが付録として付属する。価格は特別価格530円(税込)となっている。

6月10日発売の13号では巻中カラーで第2話が掲載され、7月5日に東宝から発売される対戦カードゲーム「ゴジラ カードゲーム」の限定カードが付録として付く。このカードは石口氏による『ゴジラ ギャラクシーオデッセイ』の怪獣カードとなっている。

また、本作品は雑誌での連載と並行して、秋田書店のWEBマンガサイト「ヤンチャンWeb」でも同時連載される予定である。

ゴジラ人気は世界的に高まる

ゴジラは1954年に初登場して以来、世界中を魅了し続けている。2023年11月公開の『ゴジラ-1.0』は国内外で大ヒットを記録し、2024年4月公開のハリウッド版『ゴジラ x コング 新たなる帝国』は全世界興行収入845億円を突破した。2024年11月に生誕70周年を迎えたゴジラの勢いは、今なお衰えることを知らない。

秋田書店では今後も『ゴジラ ギャラクシーオデッセイ』に関連する様々なプロジェクトを展開していく予定としており、ファンの期待が高まっている。

TM & © TOHO CO., LTD.

関連リンク