[PR]

BABYMETALライブビューイングが進化、ファンコミュニケーションプラットフォーム「KLEW」導入で全国のファンがリアルタイム交流


株式会社Kultureが運営するファンコミュニケーションプラットフォーム「KLEW」(クルー)が、BABYMETALの最新ライブビューイングイベントに導入されると発表された。同プラットフォームにより、全国の映画館でライブビューイングを鑑賞するファン同士がリアルタイムで交流できる新しい体験が実現する。

BABYMETAL UK公演を全国の映画館で生中継

対象となるのは「BABYMETAL UK & EUROPE ARENA TOUR 2025 SPECIAL ARENA SHOW IN UK “THE O2” Live Viewing」である。BABYMETALにとって初となるUK・ヨーロッパアリーナツアーのファイナル公演を、イギリスのTHE O2アリーナから全国各地の映画館に生中継およびディレイ中継で配信する。公演日は2025年5月31日(土)に予定されている。

本日5月28日より、ライブビューイングおよびディレイビューイングの前売りチケット保有者は、KLEWへのチケット登録を行い、専用チャンネル(トークルーム)への参加が可能となった。なお、映画館で販売される当日券は登録対象外となる。

KLEWが提供する3つの特別企画

1. 現地スタッフによる特別レポート

BABYMETALメンバーズサイト「THE ONE」のDiscordでファンに馴染みの深い「骨MASTER・骨STAFF」がKLEWに登場する。現地出張した骨STAFFから、会場の様子を感じられるコンテンツが配信される予定で、特別な写真やメッセージの投稿も期待されている。

2. 全国ファンとのリアルタイム交流

KLEWには「ライブビューイング(生中継)チャンネル」と「ディレイビューイングチャンネル」が開設される。同じ時間を共有する全国のファンが、ライブについて熱く語り合えるコミュニケーション空間が提供される。

3. 特別デザインのスーパーメッセージ機能

本公演専用の特別なスーパーメッセージデザインが登場する。ファンは好みのデザインにメッセージを載せて投稿でき、その証としてスーパーメッセージバッジがKLEW内で発行される仕組みである。

国内初のライブ連動ファンプラットフォーム

KLEWは2024年11月にリリースされた国内初のプラットフォームで、同一公演のライブチケットを保有するファン同士やアーティストとのデジタル上でのコミュニケーションを可能にする。同社の調査によると、ライブにまつわるアーティストとファンのためのコミュニケーションサービスとしては日本初の取り組みとなる。

サービス利用方法と期間

KLEWチャンネルの利用期間は2025年5月28日18時から6月3日23時59分まで設定されている。ただし、チケット登録は6月2日23時59分までと、利用期間より短く設定されているため注意が必要だ。

利用方法は以下の通りである。まずKLEWにアクセスして無料でアカウントを作成し、本公演のイベントページから該当する公演(生中継またはディレイ)を選択する。その後、保有するチケット画像(紙チケットの写真または電子チケットのスクリーンショット)をアップロードし、KLEW側での承認を経てチャンネルに参加できる仕組みとなっている。

なお、上映中のKLEW使用は控えるよう案内されており、上映前後の時間にファン同士の交流を楽しむことが推奨されている。

株式会社Kultureは「Create the next entertainment」のコンセプトのもと、AIやブロックチェーン技術を活用した新たなエンターテインメントサービスの開発を手がけている企業である。今回のKLEW導入により、従来のライブビューイング体験を大きく進化させ、ファンコミュニティの新たな形を提示する取り組みとして注目される。