IVS2025サイドイベント「歴史から学ぶ極大イノベーションの起こし方」7月4日に京都国際マンガミュージアムで開催

杉本穂高 2025年5月29日

スタートアップ・起業家必見！織田信長の人事戦略とマンガビジネス史から学ぶイノベーション創出術

日本最大級スタートアップカンファレンス公認イベントが京都で開催決定

株式会社ツクリエは、日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025」の公認サイドイベント『歴史から学ぶ”極大イノベーション”の起こし方』に広報協力パートナーとして参画することを発表した。本イベントは2025年7月4日（金）に京都国際マンガミュージアムで開催される。

平安建都以来の歴史都市・京都を舞台に、過去の偉人たちが実践した「先を見抜く力」や「ピンチをチャンスに変える力」を現代のビジネスパーソンが学べる貴重な機会となる。

第1部では、歴史学者の渡邊大門氏が「天下人のイノベーション」をテーマに講演を行う。戦国時代に鉄砲導入や経済自由化といった社会変革を実現した織田信長の組織マネジメント手法や、明智光秀ら優秀な人材を活用した人事戦略について詳しく解説される。

第2部では「マンガビジネス近代史」をテーマとしたトークセッションを実施。一般社団法人MANGA総合研究所の菊池健所長と、元小学館編集者で『神のみぞ知るセカイ』『マギ』などを手がけた株式会社コミックルームの石橋和章代表が登壇する。

デジタル化以降のマンガ業界で起こったイノベーションや、独自の制作・流通スタイルによる成長戦略について、業界の最前線で活躍する専門家が語る。

開催日時： 2025年7月4日（金）13:30～16:00（受付13:00～）
会場： 京都国際マンガミュージアム 1階多目的映像ホール
参加費： 無料（事前申込制）
定員： 80名（先着順）
申込期間： 5月29日10時～7月3日正午

事前申込者は京都国際マンガミュージアムの入館料も無料となる特典付き。申込は専用サイトから可能である。

歴史の専門知識は不要で、幅広い業界の参加者を歓迎している。

メインイベントとなる「IVS2025」は7月2日～4日に京都市勧業館「みやこめっせ」等で開催される日本最大級のスタートアップカンファレンスである。昨年は300を超えるサイドイベントが開催され、スタートアップエコシステムの活性化に大きく貢献した。

本イベントは京都市と公益財団法人京都高度技術研究所が主催し、株式会社ツクリエと京都国際マンガミュージアムが協力して開催される。