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TVアニメ『光が死んだ夏』、北米最大級アニメイベント「Anime Expo 2025」に出展決定 原作者モクモクれん氏と声優陣が現地登壇、第1話の北米プレミア上映も実施


2025年夏より放送開始予定のTVアニメ『光が死んだ夏』が、7月3日から6日にかけて米国ロサンゼルスで開催される「Anime Expo 2025」への出展が決定した。サイバーエージェントが30日に発表した。

©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会

同作は株式会社サイバーエージェントとKADOKAWAが共同で製作する青春ホラーアニメ作品である。普通の男子高校生よしきが、幼なじみの忌堂光を模倣する謎の存在「ヒカル」との生活の中で体験する怪事件を描いている。

Anime Expo 2025での展開内容

サイバーエージェントグループブース(E-65)では、作品の世界観を表現したフォトブースが設置される予定だ。また、設定資料の展示も行われる。

特に注目されるのは、7月4日(金)現地時間午後7時から8時20分まで開催される特別イベントである。JWマリオット・ロサンゼルスL.A.ライブのプラチナボールルームにて、第1話の北米プレミア上映とトークパネルが実施される。

©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会

豪華ゲスト陣が現地に集結

トークパネルには以下のゲストが登壇する:

  • モクモクれん氏(原作者)
  • 小林千晃氏(辻中佳紀役声優)
  • 倉兼千晶氏(KADOKAWA)
  • 椛嶋麻菜美氏(サイバーエージェント)

原作者と主要キャストが直接ファンと交流する貴重な機会となりそうだ。

作品概要と配信情報

©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会

『光が死んだ夏』は、とある集落を舞台に展開される青春ホラー作品である。主人公よしきの幼なじみである光が半年前に山で行方不明となり、一週間後に帰ってきたものの、その正体は光に成り代わった「ナニカ」だった。友人の姿をした未知の存在との「いつもと変わらない」日常が描かれる一方で、集落では奇怪な事件が発生し始める。

アニメ版は2025年夏からNetflix世界独占配信・ABEMA無料独占配信、および日本テレビでの放送が予定されている。

原作漫画の展開

原作漫画は現在6巻まで発売されており、最新7巻が7月4日に発売予定である。ヤングエースUPで連載中の同作品は、額賀澪氏による小説版も展開されており、小説版の最新2巻も同じく7月4日に発売される。

Anime Expo 2025は北米最大規模の日本ポップカルチャーイベントとして知られており、『光が死んだ夏』の海外展開における重要な機会となることが期待される。

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©モクモクれん/KADOKAWA・「光が死んだ夏」製作委員会

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