人気アニメ作品のキャラクターグッズが5月29日より予約受付開始、全国のアニメショップとオンラインで購入可能
円谷フィールズホールディングス傘下の株式会社デジタル・フロンティア(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:植木英則)は5月29日、TVアニメ「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」の新作グッズの発売を発表した。同日12時より、デジタル・フロンティア公式オンラインショップおよび全国のアニメショップにて予約受付を開始している。

人気漫画原作のアニメ化作品、2024年に大きな話題
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」は、漫画家・藤原ここあが月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて2013年から2015年まで連載した人気漫画作品である。薄幸魔法少女白夜と、彼女に異常な執着を見せる最強の悪の幹部ミラの、敵対関係から始まるコミカルかつ甘い恋愛模様を描き、多くのファンを魅了した。
2024年7月にはボンズ制作によるTVアニメが放映され、大きな話題となった。アニメ化により新たなファン層を獲得し、関連商品への需要も高まっていた。
デジタル・フロンティア、IPビジネス拡大への取り組み
デジタル・フロンティアは、3DCG制作を中心とした日本の映像プロダクションとして知られているが、近年は映像制作のみならず、IP(知的財産)を活用した総合エンタテインメント・プロダクションとしての事業展開を強化している。
同社は「今際の国のアリス」「竜とそばかすの姫」「GANTZ:O」「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」などの制作実績を持ち、国内におけるデジタルヒューマン研究開発のパイオニアとして、実在の人間と見間違えるほどの高品質なCGモデル制作技術を保有している。
今回のグッズ展開について、同社はIPの魅力を最大限に拡張する独自の商品展開を目指すとしている。映像制作技術で培ったノウハウを活かし、ファンに愛される商品を提供していく方針だ。
購入方法とアクセス情報

新作グッズの購入は、デジタル・フロンティア公式オンラインストアおよび全国のアニメショップにて可能である。予約受付は5月29日12時より開始されている。
商品の詳細情報や最新情報については、公式X(旧Twitter)アカウント(@dflicense)でも随時発信される予定だ。