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吉沢亮、映画「国宝」への1年半を語る! 原作者・吉田修一と初対談、蜷川実花撮り下ろし表紙も【AERA】


俳優・吉沢亮さんが6月2日発売のAERA 6月9日号の表紙を飾る。映画「国宝」の公開を前に、原作者・吉田修一さんとの貴重な初対談も4ページにわたって掲載される。

蜷川実花撮影による迫力の表紙写真

AERA最新号の表紙には、俳優の吉沢亮さんが登場する。本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花氏と真正面で向き合った一枚で、まっすぐに正面を見つめる吉沢さんの目に引き込まれそうになる迫力のある写真となっている。

映画「国宝」への1年半の取り組みを語る

6月6日に公開される映画「国宝」は、ある歌舞伎役者の半生を描いた吉田修一さんの長編小説の映画化作品である。主演を務める吉沢亮さんは、稽古も含めて1年半もの時間、稀代の女形・立花喜久雄と向き合った。

吉沢さんは撮影について「ときにはモチベーションを保つ難しさを感じたこともあった」と振り返る。しかし、本気で歌舞伎役者になろうとする共演者の横浜流星さんの姿を見て、「『歌舞伎役者として成立させる』という目標に加え、『流星には絶対に負けない』という、もう一つの大きなモチベーションが生まれた」と語っている。

原作者・吉田修一が見た「本物の気迫」

原作者の吉田修一さんは『国宝』を執筆するにあたり、3年ほど黒衣をまとい、舞台の裏や袖から歌舞伎役者たちを見続けてきた。そんな吉田さんは、吉沢さん演じる喜久雄について「(一瞬にかける)気迫みたいなものは、本物の歌舞伎を前にしても、感じたことがないものでした」と評価した。

巻頭特集は「東大vs.ハーバード」

今号の巻頭特集では「東大vs.ハーバード」をテーマに、首都圏を中心に増加している海外名門大学進学の最前線を追う。世界を舞台に活躍できる人材育成が注目される中、専門家は海外大学を目指すことについて「かなりのリスクをとる覚悟が必要」と指摘している。

特集では、離島の県立中高一貫校「広島叡智学園」から今春、延べ94人が海外大学に合格した驚きの快進撃の現場も取材。米スタンフォード大学に3人の息子を送り出したアグネス・チャンさんと、東大理Ⅲに4兄妹を合格させた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんの対談も掲載している。

向井康二のカメラレッスン最終回

Snow Manの向井康二さんが第一線の写真家に撮影の神髄を学ぶ連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、大御所・上田義彦さんに教わる最後の回を迎える。「写真って、もう頑張ったら頑張るほど、ダメな写真になるんですよ」と語る上田さんに、向井さんが深く共感する様子が描かれている。

百田夏菜子×山口一郎の対談も

ももクロの百田夏菜子さんによる対談連載「この道をゆけば」では、新たなゲストとしてサカナクションの山口一郎さんを迎える。「間違いなく、ももクロはパイオニアだと思う」と話す山口さんが、3年ほど前にうつ病になって始めたYouTube配信や自分をすべてさらけ出して感じた効果など、内面についても語っている。

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発売情報

AERA 2025年6月9日号

  • 定価:600円(本体545円+税10%)
  • 発売日:2025年6月2日(月曜日)
  • 発行:株式会社朝日新聞出版

映画「国宝」の公開を前に実現した吉沢亮さんと吉田修一さんの初対談をはじめ、東大vs.ハーバードの教育最前線レポートなど、今知っておきたいニュースと読み応えのある記事が満載の一冊となっている。