[PR]

【見逃し厳禁】「世にも奇妙な物語」35周年特番、伝説5作品が一夜限り復活!タモリ・斉藤由貴・バカリズムらが語る奇妙な世界


斉藤由貴、岡田惠和らが祝福コメント、見逃し配信なしの特別企画

2025年5月31日 – フジテレビ系の人気シリーズ「世にも奇妙な物語」が放送開始から35周年を迎え、記念特番「世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~」が5月31日夜9時から放送される。

厳選された名作5本を一夜限りで復活

今回の35周年記念SPでは、長年のファンから特に愛され続けている過去作品から「ロッカー」「BLACK ROOM」「美女缶」「夜汽車の男」「恋の記憶、止まらないで」の5本が選ばれた。注目すべきは、これらの作品にリアルタイム配信や見逃し配信が一切用意されていない点である。まさに「一夜限りの復活放送」として、視聴者に特別な体験を提供する。

番組の顔であるタモリ演じるストーリーテラーの登場シーンも、この放送のためだけに新たに撮り下ろされており、35周年にかける制作陣の本気度がうかがえる。

著名クリエイターたちが寄せる祝福メッセージ

放送を前に、シリーズに関わった多くの著名人から祝福コメントが寄せられている。

脚本家陣からの熱いメッセージ

現在「続・続・最後から二番目の恋」などで活躍する脚本家の岡田惠和氏は、「瞬」(1992年)と「ガード下の出来事」(1993年)を手がけた経験を振り返り、「共に同じ時代を生きた思いがある」と感慨深く語っている。

バカリズムは2012年の「来世不動産」で原作・脚本・出演の三役を担当し、これが脚本家としてのキャリアの出発点となったことから、「『世にも奇妙な物語』は、僕の脚本活動の原点です」と感謝の気持ちを表明した。

「夜汽車の男」原作者の心境変化

特に興味深いのは、「孤独のグルメ」で知られる久住昌之氏のコメントである。今回復活する「夜汽車の男」の原作「夜行」の作者である久住氏は、初回放送時は「正直、ちょっとがっかりしました」と率直な感想を述べていた。

しかし時間の経過とともに心境に変化が生まれ、「素直にこれはこれで面白いと思うようになりました。さらに大杉漣さんの演技がよくて『あの時こういうドラマになってよかったな』と思うようになりました」と振り返っている。

キャスト・監督陣も参加への誇りを語る

「恋の記憶、止まらないで」で印象的な演技を見せた斉藤由貴は、「一つのシリーズが35年の長きにわたって愛され支持されるのは本当に並大抵のことではありません」とシリーズの偉業を称賛。

木村拓哉主演の「BLACK ROOM」を手がけた石井克人監督は、樹木希林との撮影エピソードを交えながら、「35年も続いているということで、すごい番組過ぎて、驚きしかないです」と感嘆の声を上げている。

SEOポイント:なぜ今、「世にも奇妙な物語」なのか

検索キーワード: 世にも奇妙な物語、35周年、復活放送、タモリ、フジテレビ

「世にも奇妙な物語」が35年間にわたって愛され続ける理由は、短編オムニバス形式による多様なストーリー展開と、新人クリエイターの登竜門としての機能にある。今回の特番は、デジタル配信全盛の時代にあえて「一夜限り」という希少性を演出することで、テレビというメディアの特別感を改めて提示する試みとも言える。

放送詳細

  • 番組名: 世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~
  • 放送日時: 2025年5月31日(土)21:00~23:10
  • 放送局: フジテレビ系
  • 配信: リアルタイム配信・見逃し配信なし

35年の歴史を持つ「世にも奇妙な物語」の記念すべき節目となる今夜の放送は、ファンならずとも見逃せない特別な一夜となりそうである。