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Netflix実写版「ONE PIECE」シーズン2、動いてしゃべるチョッパーの映像が初披露!2026年配信予定


2023年に世界的な大ヒットを記録したNetflixシリーズ実写版「ONE PIECE」のシーズン2において、ファン待望のキャラクター、トニートニー・チョッパーが動いてしゃべる映像が公開された。

 

声とフェイシャルキャプチャーを担当するのは、ミカエラ・フーヴァー(Michaela Hoover)。チョッパーは麦わらの一味の船医として、シーズン2で重要な役割を果たすことが予想される。動画では、チョッパーがシーズン2の配信時期と内容を紹介する姿が映されている。

シーズン2の配信時期が2026年に決定

Netflix日本公式アカウントの発表により、実写版「ONE PIECE」シーズン2の配信時期が2026年であることが正式に発表された。当初は2025年内の配信開始が期待されていたが、高品質な作品作りのため配信時期が延期となった形だ。

配信時期の延期について、業界関係者は「派手なアクションや特殊能力を再現するためのポストプロダクションや、吹替・字幕作業に多くの時間がかかる」ことが要因と分析している。シーズン1が2023年に公開されたため、シーズン2との間には約3年のギャップが生じることになる。

偉大なる航路での新たな冒険が展開

シーズン2では、原作者の尾田栄一郎氏の直筆レターでも発表されているように、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島といった「偉大なる航路(グランドライン)」での麦わらの一味の冒険が描かれる。

海賊の勲章ともいえる賞金首になったルフィと仲間たちが、それぞれの夢を掲げて新たな航海に挑む姿が描かれる予定である。

豪華キャスト陣が続々と発表

シーズン2では、バロックワークスの重要メンバーであるMr.0(クロコダイル)役にジョー・マンガニエロ、ミス・オールサンデー(ニコ・ロビン)役にレラ・アボヴァが起用されることが発表されている。

その他にも、ドラム島編で重要な役割を果たすDr.くれは役にケイティ・セイガル、Dr.ヒルルク役にマーク・ハレリックなど、実力派俳優陣が名を連ねている。

アラバスタ王国関連では、ネフェルタリ・コブラ役にセンディル・ラママーシー、ミス・ウェンズデー(ビビ)役にチャリスラ・チャンドランが決定している。

制作陣の妥協なき姿勢

原作者の尾田栄一郎氏はエグゼクティブプロデューサーも務めており、直筆レターの中で「前回に引き続き、僕が納得するまで作品を世に出さない」との制作陣との約束について言及している。これは契約ではなく「口約束」であることを強調し、制作陣の心意気を評価している。

撮影は2024年6月から12月まで南アフリカ共和国・ケープタウンで行われ、オンスケジュールで進行したと報告されている。尾田氏も現地を訪問し、「必ず、シーズン1を超える傑作が生まれます」とファンに向けてメッセージを送っている。

世界的ヒットを記録したシーズン1

シーズン1は配信直後から世界93カ国でTOP10入り、46カ国でTOP1を獲得する快挙を達成した。1話あたりの制作費は約26億円という莫大な予算が投じられ、配信開始からわずか4日間で視聴回数1,850万回を記録した。

漫画の実写化では度々ファンの期待を超えられない作品が生まれる中、実写版「ONE PIECE」は原作者が深く関わることで実写化成功の要因となっている。

ファンの期待高まる2026年の配信

シーズン2の配信は2026年となるが、その分完成度の高い作品が期待される。チョッパーの実写化をはじめ、グランドラインでの冒険、バロックワークスとの戦い、そしてアラバスタ編へと続く壮大なストーリーの展開にファンの注目が集まっている。

Netflix日本公式アカウントは「続報をお楽しみに」としており、今後も新たなキャスト情報や映像の公開が予想される。世界中のワンピースファンにとって、2026年の配信が待ち遠しい状況となっている。

 

また、原作者・尾田栄一郎の直筆コメントも到着した。フォルム、毛なみ、動き、表情、声、照明、重力表現など試行錯誤の末に完成したという。

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