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Blumhouse Games、CCXPフェスティバルで新作ゲーム3本の予告映像を公開


ホラーゲーム業界参入のBlumhouse、デビュー作の好評を受けて次期作品群を発表

ホラー映画製作で知られるBlumhouse Productionsのゲーム部門であるBlumhouse Gamesが、メキシコシティで開催されたCCXPフェスティバルにて、今後リリース予定の新作ゲーム3本の予告映像を公開した。

同社は先日リリースしたデビュー作「Fear the Spotlight」の好評を受け、3つの異なるコンセプトによる恐怖体験を提供する新作群の制作を進めている。

発表された3つの新作ゲーム

今回発表された新作ゲームは以下の通りである:

「Crisol」 – スペインを舞台にした歪んだ世界観の一人称視点アクション・アドベンチャーゲーム

「Sleep Awake」 – 睡眠と死の境界線を描くサイケデリックな降下体験

「Grave Seasons」 – 家族と釣り、そして連続殺人犯の追跡を組み合わせたユニークなコンセプトのゲーム

Blumhouse Gamesは近日中に、これら3作品のリリース時期を発表する予定である。

デビュー作「Fear the Spotlight」の成功

同社のデビュー作となった「Fear the Spotlight」は、Cozy Game Palsが開発した大気感溢れるホラーアドベンチャーゲームである。90年代のティーンホラー映画への愛に満ちたオマージュ作品として制作され、ヴィヴィアンとエイミーという2人の少女が、数十年前に起きた学校での悲劇の真相を解明するため、放課後の校舎に忍び込むストーリーが展開される。

CCXPフェスティバルでの発表イベント

今回の予告映像公開は、CCXPフェスティバル最終日の日曜日に行われた複数の発表の一環として実施された。同時に「The Black Phone」続編の新トレーラーとポスターも公開されている。

Blumhouse創設者兼CEOのジェイソン・ブラム氏がメキシコシティのステージに登壇し、同社設立15周年を記念して最新情報の発表、独占映像の公開、サプライズ発表を行った。イベントにはAtomic MonsterのCEO兼創設者であるジェームス・ワン氏も出席した。

ホラーゲーム市場への本格参入

映画業界で確固たる地位を築いてきたBlumhouseのゲーム事業参入は、ホラーゲーム市場に新たな変化をもたらすものと期待されている。同社の持つストーリーテリングのノウハウと、ゲーム業界への新鮮なアプローチが注目を集めている。

今後のリリーススケジュールや詳細情報については、Blumhouse Gamesからの正式発表が待たれる。

ソース,: Blumhouse Games Unveils Sizzle Reel At CCXP Festival For Upcoming Slate