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濱田岳主演「PJ」スピンオフがTELASAで独占配信開始、仁科の最後の救助の裏側描く


テレビ朝日系ドラマ「PJ ~航空救難団~」のスピンオフ作品「another story 救難員・仁科蓮 最後の任務」が、動画配信サービスTELASA(テラサ)で配信を開始した。濱田岳が主演を務める本作は、航空自衛隊航空救難団の知られざる実態に迫る感動作である。

航空救難団の現実を描く本格派ドラマのスピンオフが登場

「PJ ~航空救難団~」は、航空自衛隊の航空救難団、通称PJ(パラレスキュージャンパー)の隊員育成を描くヒューマンドラマだ。内野聖陽演じる主任教官・宇佐美誠司と、濱田岳演じる教官・仁科蓮が、過酷な救難活動に挑む訓練生たちを指導する姿を描いている。

本編第7話では、豪雨災害の救難活動中に行方不明となった仁科の殉職が描かれ、多くの視聴者に衝撃を与えた。今回配信されるスピンオフでは、その”最後の任務”の詳細が明かされる。

本編では語られなかった「最後の任務」の真実

スピンオフ作品では、救難活動中の仁科に降りかかった出来事や、出動前夜の妻・芽衣(黒川智花)との会話など、本編で断片的にしか描かれなかった部分が詳しく描写される。航空救難団の実際の救難活動の様子も、より詳細に描かれる予定だ。

濱田岳は制作について「ドラマ『PJ』の中で唯一の本格的な救難シーンを描くことになるので、教官役を演じる身としても責任重大だと思った」と語っている。「航空救難団を扱ったドラマらしい救難シーンは楽しみでもあり、挑戦でもある」と制作への意気込みを示した。

妻役の黒川智花は「濱田さんとだからこそ、夫婦ふたりが共に歩んできたかけがえのない時間やその先の未来を自然と思い描くことができた」とコメント。「それぞれが大切に向き合ったストーリーを見届けていただけたら幸い」と視聴者への思いを語った。

制作陣による本格的な航空救難ドラマ

スピンオフの脚本は髙橋泉、鈴木薫が執筆し、演出は常廣丈太が担当する。本編と同様の制作陣により、航空救難団の現実と人間ドラマが丁寧に描かれている。

「another story 救難員・仁科蓮 最後の任務」は、TELASA独占配信として視聴可能だ。本編「PJ ~航空救難団~」は毎週木曜21時からテレビ朝日系で放送中である。

「PJ ~航空救難団~」スピンオフドラマ「another story 救難員・仁科蓮 最後の任務」 | 国内ドラマの動画配信はTELASA(テラサ)-見逃し配信&動画が見放題