6月8日東京・日本橋三井ホールで開演 最新ミニアルバム収録楽曲がライブに新たな彩り
バイオリニストのAyasaによる全国ツアー「Ayasa LIVE TOUR 2025 ~百花繚乱~」の日本公演ファイナルが、6月8日(日)に東京・日本橋三井ホールで開催される。開場16時45分、開演17時30分の予定である。
今回の東京公演は、これまでに行われた名古屋・大阪公演での成果を踏まえた集大成となる。先行公演では、6月25日発売予定の最新ミニアルバム『A fraction-Ⅴ』から「繚乱乱舞」「宴でぃすこ」「彩泡沫 -irodoriutakata-」の3曲が初披露され、ライブ全体の世界観に新たな奥行きと彩りをもたらした。
これまでのセットリストとの化学反応により、ステージ全体により立体感が生まれ、ツアーの完成度が一層高まっているという。東京公演では、この深化したライブ体験を最終形として披露する。
会場・チケット情報
会場の日本橋三井ホールは、東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1の5階(エントランス4階)に位置する。チケットは、ローソンチケットおよびイープラスで販売中である。
公演に関する問い合わせは、ハンズオン・エンタテインメント(info@handson.gr.jp)まで。
Ayasaのプロフィールと活動実績
Ayasaは東京都出身のバイオリニストで、3歳からヴァイオリンを始め、桐朋女子高等学校音楽科を卒業した。クラシック音楽を基礎として学んだ後、2011年にポップスやロック分野に転向し、ソロバイオリニストとして独自の音楽活動を展開している。
YouTubeでのアニメソングカバー動画が大きな反響を呼び、国内外のアニメイベントからのオファーが絶えない状況となっている。オリジナル楽曲「告白の夜」は、iTunesのインストゥルメンタルチャートで世界46カ国1位を獲得する快挙を成し遂げた。
2023年には、自身が結成を希望していたロックバンド「East Of Eden」を立ち上げ、音楽活動の幅をさらに広げている。
今回の「百花繚乱」ツアーファイナルでは、Ayasaの多彩な音楽性と進化し続けるライブパフォーマンスを体感できるステージが期待される。