株式会社横浜赤レンガは2025年6月15日、人気アニメシリーズの最新作『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』とのコラボキャンペーンを、横浜赤レンガ倉庫にて開催すると発表した。本キャンペーンは、7月5日より放送開始となるTVアニメ新シリーズの放映を記念したもので、作中で横浜が新たな舞台となることにちなんだ企画となる。

作品舞台・横浜でスペシャルコラボ実現
今回のコラボキャンペーンは、2025年6月20日から7月27日までの期間、横浜赤レンガ倉庫1号館・2号館の対象店舗にて実施される。期間中、1会計につき1,500円(税込)以上購入し、キャンペーン告知を掲載した作品公式Xまたは公式HPの該当画面を提示すると、スペシャルな描き下ろしポストカードが1枚プレゼントされる。ポストカードには、メインヒロインの桜島麻衣が浴衣姿で横浜赤レンガ倉庫を背景に立つ姿が描かれており、ファンにとっては必見のアイテムとなるだろう。
『青春ブタ野郎』シリーズとは
「青春ブタ野郎」シリーズは、鴨志田一による累計発行部数300万部を突破した人気小説を原作とするアニメ作品である。思春期特有の感情が不思議現象として現れる「思春期症候群」を軸に、主人公・梓川咲太と少女たちの切なくも瑞々しい青春ファンタジーが描かれてきた。
新シリーズとなる『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』では、高校生だった主人公が大学生となり、新たな人間関係と不思議現象に直面する姿が描かれる。監督に増井壮一、構成に横谷昌宏、キャラクターデザインに田村里美、アニメーション制作にCloverWorksと、実力派スタッフが再集結。さらに、従来の舞台であった神奈川・藤沢に加え、新たに横浜が物語の重要な舞台として加わることで、新たな展開への期待が高まっている。

横浜赤レンガ倉庫について
横浜赤レンガ倉庫は、100年以上の歴史を持つ建造物を活用した文化・商業施設である。館内には多数のショップやレストランが軒を連ね、イベント広場では四季折々の催しが開催され、年間を通して多くの来場者で賑わう。横浜港に面した開放的なロケーションも魅力で、観光客だけでなく地域住民にとっても憩いの場となっている。今回のコラボレーションは、歴史ある横浜赤レンガ倉庫と、新たな舞台に横浜を迎える「青春ブタ野郎」シリーズとの相乗効果を生み出すものと期待される。