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『羅小黒戦記2』2025年秋公開決定!日本語吹替&字幕同時公開、あらすじ・キャスト(花澤香菜続投)情報まと


2020年に公開され、異例のロングランヒットを記録した中国発のアニメ映画『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』。その待望の続編となる『羅小黒戦記2』が、2025年秋に日本で公開されることが決定した。ファン待望の日本語吹替版と字幕版が同時公開となる。

『羅小黒戦記2』2025年秋に日本語吹替・字幕で同時公開

中国のアニメーション監督・MTJJと寒木春華(HMCH)スタジオが制作を手掛ける「羅小黒戦記」シリーズ。その最新作となる劇場版『羅小黒戦記2』が、2025年秋に日本で公開されることが正式に発表された。

前作は字幕版の小規模公開から口コミで人気が広がり、後に公開された日本語吹替版が大ヒットを記録した。今作では、ファンの期待に応える形で日本語吹替版と字幕版の同時公開が実現する。

あわせてティザービジュアル第2弾も公開されており、続編への期待が一層高まる。

主人公シャオヘイ役は花澤香菜が続投!気になるあらすじは?

日本語吹替版のキャストも一部発表された。前作に引き続き、黒猫の妖精である主人公・シャオヘイ役は、人気声優の花澤香菜が続投することが決定した。

『羅小黒戦記2』の物語は、師匠のムゲンとともに村で穏やかな日々を送っていたシャオヘイが、ある知らせをきっかけに新たな試練に直面するところから始まる。

【あらすじ】

師匠のムゲンとともに村で穏やかな日々を送っていたシャオヘイ。しかし、妖精たちの拠点である「妖精会館」が何者かに襲撃されたという知らせが届く。思いもよらぬ敵を前にして、シャオヘイは大きな選択を迫られることになる。

前作で自らの居場所を見つけたシャオヘイが、今作ではどのような成長と選択を見せるのか、そのストーリーに注目が集まる。

社会現象を巻き起こした前作『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』

「羅小黒戦記」は、2011年に中国の動画サイトで公開されたWebアニメシリーズから始まった。その人気は瞬く間に広がり、制作された劇場版は中国国内で興行収入3.15億人民元(約49億円)という大ヒットを記録した。

日本では、2019年9月に字幕版が小規模公開されると、その圧倒的な作画クオリティと心温まるストーリーがアニメファンの間で大きな話題となった。翌2020年に豪華声優陣による日本語吹替版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』が全国公開されると、半年にわたるロングラン上映となり、興行収入5.2億円を記録する社会現象的なヒットとなった。

続編の前に復習!前作のBlu-rayが再販売決定

『羅小黒戦記2』の公開決定にあわせて、前作**『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』のBlu-rayが2025年6月25日より再販売**されることも決定した。続編の公開前に、シャオヘイとムゲンの出会いの物語を改めて振り返ってみてはいかがだろうか。

新たな物語の幕開けに、ファンからの期待は最高潮に達している。続報に期待したい。

(C) Beijing HMCH Anime Co.,Ltd