2025年7月4日(金)から8月3日(日)にかけて池袋HUMAXシネマズで開催される「第二回東京国際サメ映画祭」。その特別ゲストとして、サンシャイン池崎、戸松遥、kson、矢方美紀ら各界のサメ映画有識者の登壇が決定した。さらに、”Z級サメ映画の帝王”として世界にその名を知られるマーク・ポロニア監督の初来日も実現。映画祭公式グッズの販売も発表され、サメ映画ファンにとって見逃せない1ヶ月となりそうだ。
目次
オープニングはサンシャイン池崎とHDリマスター版『ジョーズ・イン・ジャパン』
映画祭のオープニングを飾る7月4日の『ジョーズ・イン・ジャパン』上映回には、第一回から引き続き、芸能界きってのサメ映画マニアであるサンシャイン池崎が登壇する。本作は”史上初の国産サメ映画”(映画祭実行委員調べ)として注目されており、サンシャイン池崎が何を語るのか期待が高まる。 また、この上映はファンの熱い要望に応え、初のHDリマスターバージョンで行われることが決定している。
劇場公開1周年!『温泉シャーク』応援上映で全米進出を祝う
7月5日には、国産サメ映画として異例の大ヒットを記録し、7月9日から全米100館以上での公開を控える『温泉シャーク』の劇場公開1周年記念応援上映が開催される。 舞台挨拶には井上森人監督をはじめ、金子清文、藤村拓矢、椎名すみや、板倉光隆らキャスト・スタッフが登壇予定。クラウドファンディングで3,000万円以上の支援を集めた続編『温泉シャーク2 九州大決戦』(仮称)の制作も進行中であり、ファンと共にアメリカ進出を祝う特別な一夜となるだろう。
声優・VTuberなど各界のサメ映画有識者が集結
今回の映画祭には、各界でサメ映画への愛を公言する著名人が集結する。
- 矢方美紀(声優): 7月13日の『CHUM(原題)』上映後トークショーに登壇。「サメ映画ファンの聖地」として知られた大須シネマでのイベント経験も豊富な彼女が、超低予算サメ映画の魅力を語り尽くす。
- 戸松遥(声優): 7月25日、日本バカ映画の巨匠・河崎実監督の最新作『松島トモ子 サメ遊戯』の上映に登壇。”日本サメ映画学会会員”として同作に出演した戸松遥が、河崎監督、プロデューサーで日本サメ映画学会会長のサメ映画ルーキーと鼎談を行う。
- kson(VTuber): 7月26日、『Ouija Shark 3(原題)』上映後のトークショーに登壇。サメ映画に造詣の深い彼女が、後述するジョン・ミリオーレ監督との対談に臨む。
海外から”Z級サメ映画”の巨匠たちが初来日・来日決定!
“Z級サメ映画の帝王” マーク・ポロニア監督
超低予算ながらも強烈なインパクトを残す作品でカルト的な人気を誇るマーク・ポロニア監督が、待望の初来日を果たす。7月11日・12日には、最新作『JURASSIC SHARK 4(原題)』、『サメナプトラ』、『クラウンシャーク -帰ってきた”それ”-』の3作品が上映され、監督は全ての上映回に登壇予定。同日開催のファンミーティングチケットは既に完売しており、その注目度の高さがうかがえる。
「ミスティック・シールド!」のジョン・ミリオーレ監督
『ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦』のパワーワード「ミスティック・シールド!」で一世を風靡したジョン・ミリオーレ監督も来日が決定。7月26日・27日に上映される最新作『Ouija Shark 3(原題)』の上映後トークショーに登壇する。26日にはVTuber・ksonとの対談が実現する予定だ。
限定グッズや入場者特典も見逃せない
映画祭期間中、会場では公式グッズが販売される。映画祭オリジナルTシャツや、鑑賞記録ノート付きの公式パンフレットに加え、オンラインで転売が続出した「日本サメ映画学会会員証」も数量限定で販売される。
- 第二回東京国際サメ映画祭 公式Tシャツ (S,M,L,XL): 4,000円(税込)
- 第二回東京国際サメ映画祭 公式パンフレット: 1,000円(税込)
- 日本サメ映画学会会員証: 800円(税込)
また、来場者全員に「第二回東京国際サメ映画祭参加証」が配布される。規定枚数を集めるとランクアップする仕組みで、リピーターには嬉しい特典となっている。
第二回東京国際サメ映画祭 開催概要
- 開催期間: 2025年7月4日(金)~8月3日(日)
- 会場: 池袋HUMAXシネマズ
- 主催: 東京国際サメ映画祭実行員会(株式会社BBB、合同会社ニシクラ、サイバーダイン株式会社)
- チケット情報:
- 7月4日(金)~7月13日(日) 上映作品:発売中
- 7月25日(金)~7月27日(日) 上映作品:6月27日(金)発売
- 8月2日(土)~8月3日(日) 上映作品:一部作品を除き7月4日(金)発売
- チケットサイト: 池袋HUMAXシネマズ公式サイト