エンジニア向けプラットフォームを提供するファインディ株式会社は、初のTVCM「つくる人が、世界を面白くする。」篇を2025年7月7日(月)より関東圏で放映開始する。本CMには、国民的アニメ『ドラゴンボールZ』に登場する“天才発明家”ブルマを起用。生成AIの台頭により変化の時代を迎える現代において、“つくること”に挑むすべてのエンジニアへ力強いメッセージを発信する。

目次
なぜブルマなのか?変化の時代に求められる「未来を発明する力」
今回のCMキャラクターとしてブルマが起用された背景には、現代のエンジニアリングが直面する大きな転換点がある。生成AIの進化は、単にコードを書くという行為の価値を問い直し、「AIを活用して何を創造するか」という本質的な問いをエンジニアに投げかけている。
ブルマは、作中において「ドラゴンレーダー」をはじめとする数々の発明品を生み出し、その卓越した技術力と頭脳で仲間たちの挑戦を支え、物語に新たな可能性を切り拓いてきた。この「技術によって未知の課題を解決し、未来を発明する姿」こそ、AI時代におけるエンジニアの理想像と重なる、とファインディは説明する。
CMでは、ドラゴンレーダーで未知の冒険を切り拓くシーンや、スカウターを修理・改良する場面など、ブルマの技術力が仲間と未来を支える象徴的なシーンが描かれる。「つくる人が、世界を面白くする。」というメッセージには、変化の時代に向き合い、創造し続けるエンジニアへのエールが込められている。

ファインディ代表が語るCMへの想い
ファインディ株式会社の代表取締役である山田裕一朗氏は、今回のCMについて次のように述べている。
「今、AIは私たちの働き方や社会の在り方を根本から変えようとしている。コードを書くことに時間を割いていた時代から、これからは『AIを使って何を創るか』『社会にどう価値を届けるか』が問われる時代。私たちファインディは、そんな時代に生きるエンジニアの皆さんとともに、未来を切り拓くパートナーでありたい。技術の進化が個人の可能性を奪うのではなく、“より自由に創れる時代”の扉を開くものであってほしいという願いを、本CMに込めた。」

渋谷・秋葉原での屋外広告で国内外のエンジニアに発信
TVCM放映に合わせ、7月7日(月)からは渋谷や秋葉原といった都内近郊で屋外広告の掲出も開始される。CM本編にも登場するブルマの名シーンが描かれた本キャンペーン限定のデザインとなる。
近年の訪日外国人観光客の増加を踏まえ、世界的な人気を誇る『ドラゴンボール』を起用することで、日本に滞在する海外のエンジニアへのアピールも企図している。
TVCM概要
- タイトル: つくる人が、世界を面白くする。
- 放映開始日: 2025年7月7日(月)
- 放送地域: 関東圏内
- 作品コピーライト: ©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
エンジニアの挑戦を支える「Findy」

ファインディ株式会社は「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」というビジョンのもと、2016年に創業。独自のアルゴリズムでエンジニアのスキルを可視化する転職サービス「Findy」をはじめ、フリーランスエンジニア向けサービス「Findy Freelance」、開発組織の生産性向上を支援する「Findy Team+」など、複数のサービスを展開している。
現在、登録エンジニアは12万人、導入企業数は約1,100社を突破。スタートアップから大手企業まで、幅広い組織のエンジニアリング課題の解決に取り組んでいる。