シリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の公開を記念し、BS日テレにて『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・パークⅢ』が2週連続で放送されることが決定した。また、日本テレビ系「金曜ロードショー」でもシリーズ第1作の放送が予定されており、この夏、テレビで「ジュラシック」の世界を堪能できる。

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BS日テレでシリーズ2作を連続放送
BS日テレは、映画史に名を刻む「ジュラシック・パーク」シリーズの中から、第2作『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』を7月27日(日)よる9時から、第3作『ジュラシック・パークⅢ』を8月3日(日)よる6時55分から放送する。
1993年にスティーヴン・スピルバーグ監督によって生み出され、革新的なCGI技術で世界中に衝撃を与えた本シリーズ。最新作には過去作へのオマージュも多く含まれており、公開前にシリーズの歴史を振り返る絶好の機会となるだろう。
7月27日(日)よる9時~『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997年)


前作の惨劇から4年。数学者のイアン・マルコム博士は、恐竜たちが秘密の研究施設「サイトB」のあったイスラ・ソルナ島で生き延び、独自の生態系を築いていることを知る。
インジェン社の経営陣は恐竜の商業利用を諦めておらず、島に恐竜ハンターを派遣。一方、マルコム博士は、調査のため先行して島に渡った恋人サラを救出すべく、再び恐竜が闊歩する危険な世界へと足を踏み入れる。人間の欲望が、再び恐竜たちと、そして人間自身を窮地に追い込むことになる。
8月3日(日)よる6時55分~『ジュラシック・パークⅢ』(2001年)


第1作で恐竜の脅威を身をもって体験した古生物学者アラン・グラント博士が、再び主人公として登場。恐竜研究の資金援助を申し出てきた実業家夫婦からの依頼で、イスラ・ソルナ島の上空を案内する遊覧飛行に同行する。
しかし、夫婦の真の目的は島で行方不明になった息子を捜索することだった。彼らが乗った飛行機は島に不時着。そこは、T-レックスをも上回る凶暴な肉食恐竜スピノサウルスや、翼竜プテラノドンが支配する、想像を絶する危険な場所であった。絶望的な状況下で、グラント博士たちの過酷なサバイバルが始まる。
7月25日(金)には日テレで第1作も
BS日テレでの放送に先立ち、7月25日(金)よる9時からは日本テレビ系「金曜ロードショー」にて、シリーズの原点である『ジュラシック・パーク』が放送される。シリーズの歴史はここから始まっており、3週にわたって過去作を楽しみ、最新作に備えることができる。
なお、BS日テレでは最新作の公開を記念したプレゼントキャンペーンも予定されている。詳細は近日中にBS日テレシネマの公式X(旧Twitter)やホームページで発表されるとのことだ。