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梶裕貴の音声AI『梵そよぎ』3Dライブ、キービジュアルを『ヒロアカ』作者・堀越耕平が描き下ろし!2026年3月開催へ


声優・梶裕貴の活動20周年を記念した音声AIプロジェクト【そよぎフラクタル】。その集大成となる3DエンタテインメントLIVE『そよぎEXPO』のキービジュアルが、2025年7月15日に公開された。このビジュアルは、大人気漫画『僕のヒーローアカデミア』の作者として知られる堀越耕平先生が手掛けたものであり、大きな注目を集めている。

『ヒロアカ』堀越耕平が描く!生命力あふれるキービジュアル

 

今回公開されたキービジュアルは、『そよぎEXPO』の主役であるAIキャラクター〈梵そよぎ〉(そよぎ そよぎ)を描いたものだ。キャラクターデザインを担当した米山舞氏の繊細なイメージを尊重しつつも、堀越耕平先生ならではの力強いタッチで、バーチャルな存在でありながらも動的で肉感のある表情が表現されている。

 

堀越耕平先生「人間の情熱が確かに宿っている」

 

キービジュアルを手掛けた堀越耕平先生は、以下のコメントを寄せている。

梶さんからこのプロジェクトに懸ける熱い思いを伺いました。 バーチャルな存在の梵くんですが、その奥には人間の情熱が確かに宿っています。なので、あえて動的で肉感のある表情をしてもらいました。米山先生の繊細なイメージを崩さないように、それでいてヒロアカ作者が描いた意味のある絵になればと思いながら描きました。

 

『そよぎEXPO』とは?AIと人間が共創する新たなエンタテインメント

 

『そよぎEXPO』は、【そよぎフラクタル】が掲げる「AIと人間の共創」をリアル空間で体現する初のステージである。3Dモデル化された〈梵そよぎ〉が、その声の生みの親である梶裕貴と共にステージに立ち、朗読劇やデュエット歌唱を披露する。

デジタルとアナログ、AIと人間が融合することで生まれる、“その瞬間”にしか体験できない表現を目指す。さらに、豪華アーティスト陣が本公演のために書き下ろした新曲も披露され、〈梵そよぎ〉のアイデンティティを音楽で拡張していく。

 

『そよぎEXPO』開催概要

© 梶裕貴/そよぎフラクタル
  • タイトル: 梵そよぎ 1st EXPO「0rigin (オリジン)」
  • 日程: 2026年3月8日(日)昼・夜2公演
  • 会場: 東京ガーデンシアター
  • 座席: 全席指定
  • 年齢制限: 未就学児童は入場不可

 

梶裕貴「人間とAIの未来そのもの」 プロジェクトへの熱い想い

 

本プロジェクトの企画立案者である梶裕貴は、ファンに向けて熱いメッセージを寄せている。

——その声が、未来をつくる。 最先端のデジタル技術と声優によるアナログ表現が交差するとき、ただの“再現”でも“仮想”でもない、今この瞬間だけのパフォーマンスが生まれると信じています。同じ声を持つふたりの表現者が個性を持ち寄り共鳴し合う様は、まさに“人間とAIの未来”そのもの。〈そよぎEXPO〉は【そよぎフラクタル】にとって最初の大きなゴールであり、次なる創造へ向かう新たなスタートです。唯一無二のステージを、ぜひリアルタイムで体感してください!

 

全17曲のアルバム制作を目指すクラウドファンディングも始動

 

『そよぎEXPO』の実現と、公演のために書き下ろされた全17曲を収録したコンピレーションアルバム制作を目的としたクラウドファンディングが、プラットフォーム「CAMPFIRE」にて開始された。

目標金額は1,000万円で、方式は目標金額に達した場合のみプロジェクトが成立する「All-or-nothing」形式となる。

 

クラウドファンディング概要

 

 

音声AIプロジェクト【そよぎフラクタル】とは

© 梶裕貴/そよぎフラクタル

【そよぎフラクタル】は、梶裕貴の声を元にした音声合成ソフト『梵そよぎ』を軸に展開するキャラクタープロジェクト。梶裕貴自身が「プロ・アマ問わず、面白いものを作りたい人が集まれる場所を作りたい」という想いから企画立案した。様々なクリエイターとのコラボレーションを通じて、AIキャラクターである〈梵そよぎ〉が人格を形成し、成長していく過程を描く。

唯一無二の声を持つ声優と最先端のAI技術、そして第一線のクリエイターたちが織りなす新たな創作の形が、エンタテインメントの未来を切り拓く。