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【新文芸坐】広末涼子、安室奈美恵がスクリーンに!90年代邦画特集『あの頃、90年代の風景』開催


1990年代の日本映画シーンを彩った名作・話題作を一挙に上映する特集企画「あの頃、90年代の風景」が、2025年7月から8月にかけて東京・池袋の新文芸坐で開催される。本特集では、広末涼子、安室奈美恵、吉川ひなの、ともさかりえなど、当時を象徴するスターたちの出演作がスクリーンに蘇る。

 

90年代の熱気を振り返る6つのプログラム

本特集は全6つのプログラムで構成される。広末涼子主演の『20世紀ノスタルジア』や、安室奈美恵の映画初出演作『That’sカンニング! 史上最大の作戦?』など、今では観る機会の少ない貴重な作品群がラインナップされている。

 

広末涼子、吉川ひなの主演作をオールナイトで堪能

特集の幕開けとなる7月26日の第1弾「20世紀末のトーキョーナイト」では、90年代の東京を舞台にした3作品をオールナイトで上映する。ラインナップは、広末涼子と圓島努が出演した『20世紀ノスタルジア』、吉川ひなのと武田真治が共演したジャン=ピエール・リモザン監督作『TOKYO EYES』、そして佐藤仁美と佐藤康恵がパワフルな女子高生を演じた『バウンスkoGALS』である。

 

安室奈美恵の初出演映画も!「ぼくたちの映画シリーズ」が限定復活

7月27日と8月17日には、「一日限定復活上映!ぼくたちの映画シリーズ」と題し、2本立て上映が実施される。 7月27日のvol.1では、安室奈美恵が山口達也と共演した『That’sカンニング! 史上最大の作戦?』と、ともさかりえ主演の『友子の場合』を上映。 8月17日のvol.2では、吉川ひなのと谷原章介が出演した『デボラがライバル』、そして人気ゲームを原作とし、榎本加奈子、中山エミリ、矢田亜希子、山口紗弥加らが出演した『ときめきメモリアル』がスクリーンに登場する。

 

ジブリ『海がきこえる』からカルト作まで多彩なラインナップ

その他にも、注目作品が目白押しだ。スタジオジブリが制作した傑作テレビアニメーション『海がきこえる』が8月1日から10日間にわたり上映される。 また、鈴木砂羽と片岡礼子が主演し、若き日の宮藤官九郎や阿部サダヲも顔を揃えるR18+指定作品『愛の新世界』など、多彩なジャンルの作品が揃い、90年代邦画の奥深さを再発見できる機会となるだろう。

 

上映スケジュールとチケット情報

チケットは各上映日の1週間前の午前0時からオンラインで、午前9時から劇場窓口で販売が開始される。

あの頃、90年代の風景① 20世紀末のトーキョーナイト

  • 日時: 2025年7月26日(土)
  • 料金: 一般 2800円 / 各種割引 2600円
  • 上映作品:
    • 『バウンスkoGALS』
    • 『TOKYO EYES』
    • 『20世紀ノスタルジア』

 

あの頃、90年代の風景② 一日限定復活上映!ぼくたちの映画シリーズvol. 1

  • 日時: 2025年7月27日(日)
  • 料金: 2本セット 2000円均一
  • 上映作品:
    • 『That’sカンニング! 史上最大の作戦?』
    • 『友子の場合』

 

あの頃、90年代の風景③ 東京、夜の都市。性と自由の人間賛歌。

  • 日時: 2025年7月27日(日)・31日(木)
  • 料金: 一般 1500円 / 各種割引 1100円
  • 上映作品:
    • 『愛の新世界』(R18+)

 

あの頃、90年代の風景④ 仮想都市・TOKYO 浮遊する危険な視線

  • 日時: 2025年7月31日(木)
  • 料金: 一般 1500円 / 各種割引 1100円
  • 上映作品:
    • 『TOKYO EYES』

 

あの頃、90年代の風景⑤ スタジオジブリが描いた傑作テレビアニメーション

  • 日時: 2025年8月1日(金)~10日(日)
  • 料金: 一般 1600円 / 高校生以下 1000円
  • 上映作品:
    • 『海がきこえる』

 

あの頃、90年代の風景⑥ 一日限定復活上映!ぼくたちの映画シリーズvol. 2

  • 日時: 2025年8月17日(日)
  • 料金: 2本セット 2000円均一
  • 上映作品:
    • 『デボラがライバル』
    • 『ときめきメモリアル』

公式サイト