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MPA、ジョン・マーキュリオ氏をグローバル・コミュニケーション担当エグゼクティブVPに昇進|映画業界の広報戦略を強化


モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)は、ジョン・マーキュリオ(John Mercurio)氏をグローバル・コミュニケーション担当エグゼクティブ・バイスプレジデントに昇進させる人事を発表した。

新体制における役割と責務

マーキュリオ氏は新たな役職においても、引き続きMPAのグローバル・コミュニケーション部門を統括する。MPA会長兼CEOであるチャールズ・リブキン(Charles Rivkin)氏への直属というレポートラインに変更はない。

昨年、グレッグ・サフィエ(Greg Saphier)氏が広報担当シニア・バイスプレジデントに、マーキュリオ氏がコーポレート・コミュニケーション担当シニア・バイスプレジデントに任命されており、今回の昇進はそれに続くものとなる。

マーキュリオ氏のこれまでの功績

2020年にMPAに入社して以来、マーキュリオ氏は組織のコミュニケーション戦略において重要な役割を果たしてきた。特に、新たな取り組みである「MPAアワード」の立ち上げや、世界的な海賊版対策連合である「ACE(Alliance for Creativity and Entertainment)」の成長と認知度向上に大きく貢献した実績を持つ。

MPAトップからの評価と期待

リブキン会長兼CEOは、声明の中でマーキュリオ氏を次のように高く評価した。 「MPAでの過去5年間で、ジョン・マーキュリオは我々の組織にとって不可欠なリーダーとなった。彼は信頼できるアドバイザーであり、革新的な思考のパートナー、そして卓越した戦略的コミュニケーターである」

このコメントは、マーキュリオ氏のリーダーシップとコミュニケーション能力に対する組織からの厚い信頼を示している。

マーキュリオ氏本人による就任の抱負

昇進にあたり、マーキュリオ氏は次のように述べた。 「チャーリー(リブキン会長)がMPAで築き上げた世界クラスのチームと共に働けることを光栄に思う。特に、この象徴的なアメリカの産業の発展に日々尽力する、刺激的なコミュニケーションの専門家たちを率いることができるのは光栄の至りだ」

マーキュリオ氏は、チームと共に映画・エンターテインメント業界のさらなる発展に貢献していく決意を表明した。

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