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Netflix映画『K-Pop Demon Hunters』キャストがNYでサプライズ熱唱!ファン熱狂のイベント詳細レポート


ニューヨーク騒然!キャストがツアーバスでゲリラライブ

Netflixで配信され、世界的なヒットを記録しているアニメ映画『K-Pop Demon Hunters(邦題:KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ)』そのキャストであるRei AmiとKevin Wooが、ニューヨーク市内でファンに驚きのサプライズを届けた。

現地時間の土曜日、市内を走るツアーバスに2人が突如姿を現し、映画のオープニング曲である「How It’s Done」のシンガロング(合唱)を敢行。この予期せぬ出来事に、バスに乗り合わせていたファンからは歓喜の声が上がった。このサプライズパフォーマンスは、ファン向けに企画された一連のイベント「K-Pop Demon Hunters Golden Weekend」の一環として行われたものである。Wooは続けて、劇中歌「Soda Pop」も披露し、ニューヨークの街角は一時、熱狂的なライブ会場と化した。

K-POPアイドルが悪魔と戦う!『K-Pop Demon Hunters』とは

本作は、人気K-POPバンド「HUNTR/X」のメンバーたちが、その裏で悪魔ハンターとしてファンの平和を守るというユニークなストーリーである。彼らの前に立ちはだかるのは、悪魔が正体を隠して結成したライバルのボーイバンド。音楽とアクションが融合した新感覚のエンターテイメントだ。

今年6月20日にNetflixで配信が開始されると、瞬く間に視聴者ランキングの上位にランクイン。『The Old Guard 2』や『Happy Gilmore 2』といった話題作と並び、常にトップ2を維持するなど、その人気は絶大である。最近では、ファンが一緒に歌える「シングアロング版」が市内の劇場で公開されるなど、さらなる広がりを見せている。

エンパイアステートビルも黄金色にライトアップ

「Golden Weekend」では、ツアーバスでのサプライズ以外にも特別なイベントが開催された。週末には、キャストのArden Cho、May Hong、Rei Amiが参加し、ニューヨークの象徴であるエンパイアステートビルディングで日の出に合わせた点灯セレモニーを実施。ビルは映画を象徴する黄金色に染められた。

セレモニーに出席した共同脚本家のChris Appelhansは、米紙ニューヨーク・ポストの取材に対し、「アニメーションは共同作業の賜物です。キャストたちの声がキャラクターに命を吹き込み、楽曲をチャートのトップに押し上げてくれました」とコメント。さらに、「この数ヶ月間、この映画を繋がりと喜びの光にしてくれたファンと、才能あるキャストたちに心から感謝しています。エンパイアステートビルのようなシンボルが黄金色に輝き、音楽を通じて街の人々が一体となる瞬間を共有できるのは素晴らしいことです」と、作品に込めた想いとファンへの感謝を語った。

『K-Pop Demon Hunters』の快進撃はまだ始まったばかり。作品の人気とファンの熱気は、今後も世界中で高まっていきそうだ。

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