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【終末のワルキューレ展】郵政博物館で初のコラボ企画展が10月4日より開催!アニメ3期の原画や限定グッズも


人気アニメ『終末のワルキューレ』初となる展覧会が、2025年10月4日(土)から12月14日(日)まで、東京スカイツリータウン・ソラマチ9階の郵政博物館にて開催されることが決定した。本展では、作品の魅力に迫る展示に加え、郵政博物館ならではの「切手」という切り口でキャラクターの背景を深掘りする、ユニークなコラボレーションが実現する。

 

『終末のワルキューレ』展覧会の概要

(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス、終末のワルキューレIII製作委員会

本企画展は、全世界で人気を博すアニメ『終末のワルキューレ』の世界に深く没入できる初の展覧会である。2025年12月にNetflixで独占配信が開始されるシリーズ第3期『終末のワルキューレIII』に先立ち、貴重な原画やキャラクター設定といったアニメ制作資料が公開される。

さらに、登場キャラクターのモデルとなった神々や歴史上の人物を、世界各国の「切手」を通して紹介するという、郵政博物館とのコラボレーションならではの展示も見どころだ。また、本展のために特別に描き下ろされたイラストを使用したオリジナルグッズの販売も予定されている。

 

『終末のワルキューレ』とは

『終末のワルキューレ』は、『月刊コミックゼノン』で連載中の人気漫画(作画:アジチカ、原作:梅村真也、構成:フクイタクミ)である。コミックスの累計発行部数は1,800万部を突破し、「このマンガがすごい!2019」オトコ編など、数々の漫画賞に入賞している話題作だ。

アニメシリーズは2023年1月に第2期がNetflixで世界配信され、第1期を超える大ヒットを記録。世界84ヵ国で週間グローバルTOP10入りを果たすなど、国内外で絶大な人気を誇るバトルエンタメアクションである。

 

作品あらすじ

1000年に一度、全世界の神々によって開催される「人類存亡会議」で、人類に「終末」の判決が下されようとしていた。その時、戦乙女(ワルキューレ)のブリュンヒルデが異議を唱え、神VS人類最終闘争、通称「ラグナロク」を提案する。神々と歴史上の偉人による全13番のタイマン勝負。人類は神を超え、終末を阻止できるのか。熱い闘いが今、始まる。

 

展覧会の見どころと会場構成

 

会場は3つの章で構成され、作品の世界観から貴重な制作資料、そして切手とのコラボ展示まで、多角的に『終末のワルキューレ』の魅力を体感できる空間となっている。

 

第1章 ようこそ~『終末のワルキューレ』の世界へ~

アニメシリーズのストーリーと登場人物を振り返り、来場者を一気に作品の世界へと引き込む導入エリアである。特設映像コーナーでは、アニメならではの迫力ある映像で作品世界に没入できる。12月配信予定のアニメ第3期の見どころも紹介される。

  • アニメ第1期、第2期の対戦履歴
  • アニメ第3期の見どころ紹介

 

第2章 ラグナロク~闘技場のメッセージ~

作中で描かれるキャラクターたちの魂を揺さぶる名言を、象徴的な展示で紹介する。また、原画や設定資料といった貴重なアニメ制作資料を公開し、アニメーション制作の裏側に迫る。さらに、第3期に登場するハデスと始皇帝を切手で表現した「切手貼り絵」も特別展示される。

  • 名言集の象徴展示
  • アニメ制作資料(設定、原画など)の公開
  • キャラクターの切手貼り絵作品

 

第3章 郵政博物館コラボ展示

郵政博物館が収蔵する世界各国の切手の中から、キャラクターのモデルとなった神々や人類の代表者たちが描かれたものを展示。作中の姿と比較することで、歴史や神話の背景をより深く理解し、新たな発見が楽しめる。 また、重要文化財である「エンボッシング・モールス電信機」も特別公開され、作中に登場するジャック・ザ・リッパーや沖田総司が生きた19世紀末の世界を、当時のインフラであった電信や郵便と共に紹介する。

  • 切手に見る神話の世界、神々の姿
    アダムの図像例(「システィーナ礼拝堂修復」アダムの創造(部分)/バチカン/1994) 郵政博物館収蔵

    ゼウスの図像例(ギリシャ/1955) 郵政博物館収蔵
  • 切手に見る世界を震撼させた覇者の姿
  • 19世紀の世界図(ジャック・ザ・リッパーとロンドン、沖田総司と京都)

 

限定グッズ販売や記念イベントも開催

会期中には、展覧会をさらに楽しむためのイベントが多数用意されている。

 

1. 展覧会オリジナル コラボグッズの販売

本展のために描き下ろされた特別イラストを使用したオリジナルグッズが、郵政博物館ミュージアムショップにて販売される。販売期間などの詳細は、後日公式サイト等で発表される。

 

2. 記念小型印押印サービス

向島郵便局の臨時出張所が設置され、「始皇帝」と「ハデス」がデザインされた記念小型印の押印サービスが実施される。

  • 第1弾「始皇帝」: 2025年10月4日(土) 10:00~17:30
  • 第2弾「ハデス」: 2025年11月22日(土) 10:00~17:30

 

3. オリジナルスタンプラリーの実施

東京ソラマチと郵政博物館内を巡るスタンプラリーを開催。達成すると、本展限定のオリジナルポストカードが完成する。

企画展『終末のワルキューレ』開催概要

(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス、終末のワルキューレIII製作委員会
項目 詳細
展覧会名 企画展『終末のワルキューレ』
会期 2025年10月4日(土)~12月14日(日)
会場 郵政博物館
所在地 東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ9階
開館時間 10:00~17:30 (入館は17:00まで)
休館日 月曜日 (月曜日が祝日の場合は翌火曜日休館)
入館料 大人300円、小・中・高校生150円、未就学児無料<br>※障がい者手帳をお持ちの方及び介助の方は無料
主催 公益財団法人通信文化協会
協力 公益財団法人日本郵趣協会
公式サイト 郵政博物館

アニメ『終末のワルキューレIII』公式HP

(C)アジチカ・梅村真也・フクイタクミ/コアミックス、終末のワルキューレIII製作委員会