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【歴史的快挙】『鬼滅の刃 無限城編』が北米でアニメ映画史上No.1のオープニング興収を記録!


日本のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、北米の週末興行収入で歴史的な記録を打ち立てたと報じられている。現地時間2025年9月13日の集計によると、本作は日本のアニメ映画として史上最高のオープニング興行収入を達成する見込みであり、当初の予測を大幅に上回る驚異的なスタートを切った。

 

週末興収6500万ドルも視野に、予測を大きく覆す大ヒット

ソニーグループ傘下のクランチロールが配給する『鬼滅の刃 無限城編』は、公開初日の金曜日だけで先行上映分1140万ドルを含む3300万ドルという驚異的な興行収入を記録した。

この勢いを受け、週末3日間の興行収入は5600万ドルから6500万ドルに達すると予測されている。これは、これまで北米で公開された日本のアニメ映画のオープニング記録を塗り替える歴史的快挙。公開前の予測では3500万ドルから4000万ドルと見込まれていたが、批評家や観客からの圧倒的な高評価に後押しされ、その数字を大きく上回る結果となった。

全世界で席巻する『鬼滅の刃』最終決戦三部作の幕開け

『鬼滅の刃 無限城編』は、吾峠呼世晴による大人気漫画を原作とし、アニメーション制作スタジオufotableが手掛ける劇場版三部作の第一弾である。物語は、鬼舞辻無惨との最終決戦を描くクライマックスへと突入する。

監督は外崎春雄が務め、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹をはじめ、鬼頭明里(竈門禰豆子役)、下野紘(我妻善逸役)、松岡禎丞(嘴平伊之助役)といったお馴染みの声優陣が続投している。

本作は今年7月に公開された日本国内でも記録的な大ヒットを記録しており、これまでの全世界興行収入はすでに2億8000万ドルに迫っている。また、北米のIMAXスクリーンにおいても歴史的な興行成績を上げており、作品の持つ映像美と迫力が世界中のファンを魅了していることを証明した。

 

週末の北米興行収入ランキング(予測)

多くの新作が公開された今週末の北米興行収入ランキングでは、『鬼滅の刃』が他を圧倒している。

  • 1位:『鬼滅の刃 無限城編』 ($5600万 – $6500万)
  • 2位:『死霊館 最後の儀式』 ($2600万 – $2700万)
  • 3位:『ダウントン・アビー:グランド・フィナーレ』 ($1900万以上)
  • 4位:『ザ・ロング・ウォーク』 ($1100万 – $1200万)
  • 5位:『トイ・ストーリー』(30周年記念再上映) ($320万 – $380万)

人気ホラーシリーズの続編『死霊館 最後の儀式』は2位に後退。3位には、同じく高評価を得ている人気英国ドラマの完結編『ダウントン・アビー:グランド・フィナーレ』がランクインした。観客の満足度を示すCinemaScoreでは、『鬼滅の刃』と『ダウントン・アビー』が共に最高の「A」評価を獲得している。

今回の記録的なヒットは、日本のアニメーションが国境を越え、世界のエンターテインメント市場で確固たる地位を築いていることを改めて示すものとなった。