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【スター・ウォーズ】小説「ハイ・リパブリック」邦訳版フェーズ2突入!『偽りの道』が予約開始


株式会社Gakkenは2025年10月1日、人気小説シリーズ「スター・ウォーズ ハイ・リパブリック」の最新作『偽りの道』上下巻の予約販売を開始した。発売は2025年12月4日を予定しており、待望のフェーズ2がいよいよ日本でも幕を開ける。

ジェダイ最盛期を描く「ハイ・リパブリック」シリーズとは

「ハイ・リパブリック」は、映画「スカイウォーカー・サーガ」から約200年前の時代を舞台にしたシリーズである。銀河共和国とジェダイ・オーダーが最も輝いていた“光の時代”を描き、小説やコミックを中心に物語が展開されている。

日本では、Gakkenからフェーズ1にあたるヤングアダルト小説3部作『イントゥ・ザ・ダーク』『アウト・オブ・ザ・シャドウズ』『ミッドナイト・ホライズン』が刊行済みだ。若きジェダイたちの成長と冒険、仲間との絆を描いた物語は、多くのスター・ウォーズファンを魅了してきた。

フェーズ2開幕!『偽りの道』で描かれる新たな時代と対立

ファン待望のフェーズ2は、フェーズ1からさらに約150年さかのぼった時代が舞台となる。銀河の多くがまだ未踏の領域であったこの時代、共和国やジェダイの在り方が試される局面が描かれる。

そのヤングアダルト作品第1弾となる『偽りの道』では、若きパダワンと、ある信念を持つ少女が出会う。彼らを取り巻くのは、フォースに対して独自の思想を持つ謎めいた教団“開かれた手の道(パス・オブ・ジ・オープン・ハンド)”。本作は、「信仰とは何か、フォースとは何か」という根源的なテーマに迫る、重厚な物語となっている。

謎の少女マルダ・ローとフェーズ1との関係

本作で特に注目されるのが、物語の鍵を握る少女マルダ・ローの存在だ。フェーズ1で銀河を恐怖に陥れた略奪集団ナイヒルのリーダー、マーシオン・ローと同じ「ロー」の姓を持つ彼女は、彼とどのような関係にあるのか。この謎めいた繋がりは、フェーズ1を読んだファンにとって大きな興味を引くポイントであり、シリーズ全体の物語への期待を一層高めるものだ。

人気絵師・5ヘルス氏による日本限定オリジナル表紙

邦訳版の表紙は、人気絵師の5ヘルス氏による日本限定の描き下ろしイラストが採用された。物語の持つ緊張感や壮大さが表現された美麗なイラストは、コレクターズアイテムとしても価値の高いものとなるだろう。

『ハイ・リパブリック 偽りの道』は、友情、信頼、そして裏切りが交錯するサスペンスに満ちた一冊である。シリーズのファンはもちろん、本作から「ハイ・リパブリック」の世界に触れる読者にもおすすめできる、新たな冒険の始まりだ。

商品概要

  • 書名:『スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道 上』、『スター・ウォーズ ハイ・リパブリック 偽りの道 下』
  • 著者:テッサ・グラットン、ジャスティナ・アイルランド
  • 訳者:稲村広香
  • 定価:各1,650円(税込)
  • 発売予定日:2025年12月4日
  • 判型:四六判(ソフトカバー)・上巻216ページ/下巻208ページ
  • ISBN:
  • 上巻:978-4-05-206223-0
  • 下巻:978-4-05-206224-7
  • 発行所:株式会社 Gakken