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日本テレビの技術総合プロダクション「NiTRo」を取材してきました

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 Brancに、日本テレビの技術系の会社「日テレ・テクニカル・リソーシズ(NiTRo)」の取材記事を書きました。

 【テレビ制作現場のDX化】コロナを機にクラウド化とリモート化が進んだNiTRoの事例 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

 取材のテーマとしては、コロナでテレビ局のDX化はどう進んだか?、というものです。多人数が集まって制作するテレビ番組にとってコロナは大きな変革を迫るものでしたが、コロナが落ち着いてきて今はどうなったか、番組作りはどのように変化しているのかを探る狙いでした。

 話はコロナにとどまらず、AIの話など多岐にわたる内容となりました。こういう技術系の取材、わりと好きだからもっとやりたいんだよな。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
 
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日テレのエンタメDXの取り組みについて、株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズを取材。
 
参考リンク

テレビ業界にもDXの波が到来。現場からリモートで番組制作・配信できる「次世代放送プラットフォーム」が注目される理由 – ITをもっと身近に。ソフトバンクニュース https://www.softbank.jp/sbnews/entry/20210309_02

– 日テレ・テクニカル・リソーシズが契約DXサービス「Contract One」を導入~コンテンツ制作に関わる契約を全社で一元管理し業務効率化~ | Sansan株式会社 https://jp.corp-sansan.com/news/2023/0726.html

NiTRoは、日本テレビの地上波放送やBS・CS放送の管理業務をはじめ、スタジオ・中継・ロケ取材などの制作技術、4K・8Kの映像・音声編集やCG制作業務、さらには配信・写真撮影など技術総合プロダクションとしてコンテンツ制作の全てを担っています。業務が多岐にわたることから、派遣契約や業務委託、リース関連など年間約800件の契約書を受領しており、担当者がエクセルの台帳に管理番号・契約形式・契約先名・金額・期間などを手入力することで管理していました。覚書が複数ある場合も多く台帳が複雑化し、過去の契約書を探す際には担当者の記憶と経験が頼りとなっており、対応に時間がかかっていました。

NiTRo、クラウドを利用したテロップ編集に朋栄のVWSシステムを採用|NiTRoのプレスリリース

NiTRoスタジオM-CUBE バーチャルのお仕事!|現場リポート|NiTRo|株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズ

モザイク処理はNiTRoにお任せ! AIによる自動モザイク処理ソフト「BlurOn」を導入しました!|ニュース|NiTRo|株式会社日テレ・テクニカル・リソーシズ

– 日テレ×TOKYO NODE。虎ノ門から始まる挑戦的共創。|日テレR&Dラボ / テレビ局が、いろんなところとつながりたいnote

TOKYO NODE LABに備わる、自由視点映像の撮影が可能な「**ボリュメトリックキャプチャスタジオ」**の運用は、技術プロダクションの日テレ・テクニカル・リソーシズ(通称NiTRo)が担当 TOKYO NODE| 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー – Toranomon Hills Station Tower

VOLUMETRIC CAPTURE STUDIO|清澄白河BASE | ソニーPCL株式会社

クラウド環境でテロップ編集、日テレグループのNiTRoが新システムの運用開始 | 日経クロステック(xTECH)

テロップ編集システムには朋栄の「VWSシステム」を採用した。これまでテロップ編集には大規模なインフラ投資が必要だったが、新システムにより大規模な放送用テロップ編集システムが不要となった。

NiTRoは「メンテナンスコストの大幅低減を図るとともに、番組制作に関わるスタッフを利用場所依存から開放する。ポストプロダクションのDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めていく第一歩になった」としている。

NiTRo、KUMO 3232-12G で 8K 編集室のシンプルなシステム構築を実現 – AJA-JP

日本のテレビ放送とIP、「思てたんと違う」普及の形 嫌がっていたクラウド化に転進した事情:小寺信良のIT大作戦(1/4 ページ) – ITmedia NEWS

放送のIP化は何を“解決”しうるのか? Interop Tokyo 2022基調講演「IP化時代における放送の将来像」レポート(前編)|Screens|映像メディアの価値を映す

プレスリリース|企業・IR情報|日本テレビ I業務支援システム「エイディ」の社内開発と運用
 
 
構成
Point3つ

技術の進化で合理化できる制作現場の事例

バックオフィスはコロナを機に進んだ面も

IP化や中継、新しい配信や360度のコンテンツへの対応
 
 
Intro

日テレのDXについて

技術プロの日テレNitroに話を聞いた。
 
 
Body1技術の進化で合理化できる制作現場の事例
この会社について
技術の「低廉化」で個人のスタッフの多能化がすすむ。
映像の出先が増えているので効率化が重要
 
 
Body2バックオフィスはコロナを機に進んだ面も
コロナで進んだリモート対応
社内の申請プロセスを効率化、契約も電子化をすすめている
AIレビューシステムを導入
 
 
Body3IP化や中継、新しい配信や360度のコンテンツへの対応
AIの開発も推進、いくつか実用化も、自動で顔にモザイクをかけるBlur On、AI業務支援システム「AiD(エイディ)」など
配信向けのスタジオとして「M-CUBE」を作った
型中継をIP中継でリモート化していきたい
 
 
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 メモ終わり。

 AIの研究・導入も独自に進んでいるようです。自動でモザイクかけるのはポスプロの現場ではかなり助かるでしょうね。一人ずつモザイクかけていくの大変ですから。

 IP中継の話も出ましたが、放送というものが今後どうなっていくのかの根幹にかかわる部分なので、本当はもっと深堀りしたかったけど、今回の趣旨とはややそれるので、中心の話題にはできませんでした。なにか別の機会に取材できると良いなと思っています。
 
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