Brancに、東京国際映画祭の新部門「ウィメンズ・エンパワーメント」のシンポジウム「女性監督は歩き続ける」のレポートを書きました。
【レポ】シンポジウム「女性監督は歩き続ける」女性監督たちが映画の歴史と未来、課題を議論「重要なのは縦と横のつながり」 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-
国内外の女性映画監督たちが多数登壇し、映画の過去と未来について語る有意義なイベントでした。かつて、東京国際女性映画祭というものが、東京国際映画祭と共催されていたのですが、その歴史を今につなげて、新たに歩を進めていくという意思が感じられるものでした。
熊谷博子監督のドキュメンタリー映画『映画をつくる女性たち』の上映と、4つのトークで構成されたイベントで、先人と現役の監督たちが意見を交換しあう内容となりました。
会場には東京国際女性映画祭のパンフレットの展示もあってなつかしく見ていました。託児所も設置されているのがすごいなと思いました。来年以降もこうした催しがあるといいですね。