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BABEL LABEL、韓国の総合エンタメ企業カカオエンターテインメントとパートナーシップ締結


映像コンテンツスタジオの株式会社BABEL LABEL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田久人)は、韓国の総合エンターテインメント企業であるカカオエンターテインメント(本社:大韓民国、代表取締役:權奇秀、張潤仲)とパートナーシップを締結し、日韓の協力によるヒット映像作品の創出を目的とした共同プロジェクトを開始した。

BABEL LABELは、ドラマや映画の分野で注目作品を数多く手がけるコンテンツスタジオである。2024年には、日台合作映画『青春 18×2 君へと続く道』がアジア全域で観客動員数280万人、興行収入26億円を突破するヒットを記録。また、第48回日本アカデミー賞で最多12部門13の優秀賞を受賞した映画『正体』を手掛けた藤井道人監督をはじめ、気鋭のクリエイターが所属している。近年では、脚本家集団「Writers’ room」の設置や、Netflixとの5年間にわたる戦略的パートナーシップの締結など、映像作品のIPビジネス強化および世界展開を積極的に推進している。

一方、カカオエンターテインメントは、韓国を代表する総合エンターテインメント企業である。同社は、カンヌ国際映画祭に招待された『ベイビー・ブローカー』や『ハント』をはじめ、世界的な人気を誇る『ナルコの神』『ヴィンチェンツォ』『社内お見合い』『無人島のディーバ』など、多くの映画やドラマを手掛けている。また、俳優のパク・ソジュンやヒョンビンなど、韓国のトップ俳優が所属する芸能事務所も傘下に持つほか、音楽ストリーミングサービス「MelOn」の運営、ウェブ小説プラットフォーム「カカオページ」「カカオウェブトゥーン」の展開など、多角的な事業を展開している。

今回のパートナーシップにより、BABEL LABELとカカオエンターテインメントは、ヒット作創出のための共同プロジェクトを開始する。第一弾として、BABEL LABELの藤井道人監督が手掛ける作品での協業が予定されており、藤井監督にとって韓国企業との合作プロジェクトは初となる。今後、両社はカカオエンターテインメントが保有するストーリーIPの実写化、撮影・制作の連携、共同でのIP創出など、多角的な協業を進めていく。

BABEL LABELの代表取締役・山田久人氏は、「韓国から世界へと数々の素晴らしいコンテンツを生み出しているカカオエンターテインメントと協力し、今までにないコンテンツを制作できることを楽しみにしている」とコメント。また、藤井道人監督も「カカオエンターテインメントが日本の映像業界やクリエイターに強いリスペクトを持っていることを感じた。このパートナーシップにより、より広い世界に挑戦できると確信している」と意欲を示した。

カカオエンターテインメント映像CIC代表のチャン・セジョン氏は、「韓国コンテンツの人気が世界的に高まる中、カカオエンターテインメントは多様なストーリーIPや制作能力を備えている。今回のBABEL LABELとのパートナーシップにより、両社の強みを結集し、グローバル市場に向けた高品質な作品を生み出していきたい」と述べている。

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