株式会社 Amazia(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐久間亮輔)は、2025年2月28日、越境ECサイト「Fandom Tokyo」をオープンした。
「Fandom Tokyo」は、日本のアニメやマンガ、ホビーグッズの魅力を世界へ届けることを目的としたオンラインショップだ。販売商品は、海外で人気の高い日本のトレーディングカード、フィギュア、プラモデル、缶バッジ、ぬいぐるみなどのエンタメ玩具。対象国は、アメリカ、カナダ、欧州、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどで、人気の高い商材については積極的に仕入れを行うとしている。
「Fandom Tokyo」の公式サイトへのアクセスは、一部の海外地域からのみ可能となっている。
Amaziaは、「マンガBANG!」などのマンガアプリ事業に加え、余暇時間を楽しむためのプラットフォームとして新サービスの提供やグローバル展開を進めている。同社は、オリジナル作品のグッズを「Fandom Tokyo」で販売することで、既存事業とのシナジー効果も期待できると考えている。
現在、越境EC業界では、アニメ・マンガ関連のグッズの購入最も大きな分野となっており、注目されている。
絵一興EC大手のBEENOSの購買データでもアニメ・マンガ関連のグッズは最も高いシェアを獲得しており、成長分野と見なされている。
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